ちょっと古いデータしか見つからなかったが、国別の医療費出費の比較データである。これによるとアメリカは、日本の3倍近くつまり6000-7000ドルがかかっている。まあ、今でも1万ドルまではいってないだろうが、8000-9000ドルといったところじゃないだろうか?幸いにして我が家では大きな病気にかかった人がいないので、まだ大丈夫であるが手術その他で入院することになったり癌の治療で破産したという人は多い。
http://www.kff.org/insurance/snapshot/chcm010307oth.cfm
GDPに対するこの医療関連のコストを見ると、アメリカの場合の深刻さがよく判る。やはり、7-8%の日本に対して2倍近い15-16%にも達しているのだ。日本は、国債の返済に汲々しているのだからこれが最も大きな問題であろう。アメリカは、やはりこの医療関連ということだ。
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