ブログのタイトルである"再スタートに頑張るおやじin the USA"となんだかまったくマッチングしていない記事が続いていてなんだか北部ドイツ観光旅行といった感じになってきました。(ちゃんと仕事もやっているんですが、仕事”も”じゃなくて仕事”を”やりに来てるんですが)まあ、さておきぼちぼちデュッセルドルフで取った写真もすこしだけ整理しておくことにしました。
私のように日曜日にデュッセルドルフに来られる方は、注意が必要ですというのは、DBの駅にある旅行センターは開いていないからです。Altstadt(古い町ですか)にある旅行者用情報センターは開いています。なんせガイドブックなど持ってきてもいない私は、まずその地域か市の地図をもらうことからスタートします。今回も地図をもらってから出発です。(日本語のシティガイドもあったんですが、いつも問題なのはすべてカタカナ表示なんかになっていて却って現地の表示を探すのに苦労したりもしますので、英語版をもらいました)
ライン川は、やはりいいですね。同じような構図というか同じような雰囲気を持った町に上海があるんですが
(川そしてタワー)ここドイツでは、空気が澄んでいて太陽も輝いていてとても気持ちがいいです。一方、これまでに何度か訪れたことがある上海ですが、いつも曇っていてどんよりとした空でいかにも公害による汚染がひどいといった感じなのでやはり私はこのドイツの方が好きです。
2010年3月11日木曜日
ミュンスター(4):やはり芸術は、難しい
2010年3月10日水曜日
ミュンスター(3)
さて、いよいよ星の形をした(地図を参照してください)Schlossへ。ところが、その手前まで来てびっくり。なんとSchlossが見えないじゃあないか。というのも臨時の子供遊園地(よく米国でもあるのだけど)がここに出来ていてこれが場所をとにかく取っている。その間を歩いて行くとやっと見えてきたのが、でかいSchloss 今は大学が管理しているとのこと。
さらにどんどん歩いていくと(もう一杯歩いているんですが)一方向にだけ長い湖Aasee にたどり着きます。ここの鳥たち(主としてまがもですが)は、ポテトを一杯もらっているせいなのか、人間にはかなり慣れているようでえさが欲しくて近寄ってきます。
さてどんな道を大勢の人が歩いているのかちょっと紹介するため1枚写真をつけておきます。こういった並木道がこのミュンスターのまちの周囲にあるので(最初に添付した地図で緑の部分に当たります)歩くにはもってこいの場所です。もちろん犬もたくさんご主人さんと散歩しています。
さらにどんどん歩いていくと(もう一杯歩いているんですが)一方向にだけ長い湖Aasee にたどり着きます。ここの鳥たち(主としてまがもですが)は、ポテトを一杯もらっているせいなのか、人間にはかなり慣れているようでえさが欲しくて近寄ってきます。
さてどんな道を大勢の人が歩いているのかちょっと紹介するため1枚写真をつけておきます。こういった並木道がこのミュンスターのまちの周囲にあるので(最初に添付した地図で緑の部分に当たります)歩くにはもってこいの場所です。もちろん犬もたくさんご主人さんと散歩しています。
ドイツの文化かな??
ドイツに来てかれこれ3週間。その間、典型的なドイツ料理もいくつか食べたのだが、このブログではまったく写真とかも公開していないし、実際 写真も取っていない。というのは、会社の昼食では必ずこちらドイツのローカルの料理を食べるようにしているのだが、これらを写真に取るというのはやはりやばいからである。というのは、今勤めている会社のセキュリティーはかなり厳しいので、こういった写真を携帯なんかでとっているとちょっとやばいからである。まだ、まだ新米なので(言動はもう10年選手となっているんだけど)やばいことはしたくなくってそういった写真を社内では取らないようにしている状況なのです。
でも、今日はちょっと昨日と今日の昼食を紹介しておくことにしました。
月曜の選んだメニューは、
1 Frische Bratwust, Rahmsauce,
Karottengemuese, Petersilienkartoffeln
今日は、いつも通り混雑するメニューで(というのは、火曜日はなんとフレンチフライデーなんです)
1 Rinderhacksteak mit Pfeffersauce, Blumenkohl, Pommes frites
このローカル定食を選ぶメリットは、価格。なんと2.80Euroと超安い。会社がサポートしているからなんでしょう。(ちくしょー、やはり本社があるとこは得しているなー)
これ以外になんとAsia定食もあるんですが(100g なんと0.95Euroで)これがどう見ても私にはAsia定食に見えないので選ばないようにしてます。
ここで食事をしていて不思議なことは
(1)なぜか、同じグループで声を掛け合って食堂に行く。そして同じテーブルに着こうとする。これは、ドイツの人たちがグループ行動を好むから??仲良し??
(2)7-8割以上の確率でみんな必ずヨーグルトを取る。私も必ずとるようによく言われた。これは、ヨーグルトがお金に入っているから?とすると、みんな好きなんだ??
(3)食事が終わると、誰かが必ず今日は何にすると言ってカプチーノにするかエスプレッソにするのか聞きはじめます。そしてその人が全員の分を支払い(つまりおごり)買ってきてくれます。どうやら順番に近い感じでやっているようなんで私も時々買いにいくようにしています。
いや、不思議な文化(?)です。これは私の所属するグループだけのことなのかどうかさらに注意してチェックする予定です。文化行動学の研究テーマにしたいです。
でも、今日はちょっと昨日と今日の昼食を紹介しておくことにしました。
月曜の選んだメニューは、
1 Frische Bratwust, Rahmsauce,
Karottengemuese, Petersilienkartoffeln
今日は、いつも通り混雑するメニューで(というのは、火曜日はなんとフレンチフライデーなんです)
1 Rinderhacksteak mit Pfeffersauce, Blumenkohl, Pommes frites
このローカル定食を選ぶメリットは、価格。なんと2.80Euroと超安い。会社がサポートしているからなんでしょう。(ちくしょー、やはり本社があるとこは得しているなー)
これ以外になんとAsia定食もあるんですが(100g なんと0.95Euroで)これがどう見ても私にはAsia定食に見えないので選ばないようにしてます。
ここで食事をしていて不思議なことは
(1)なぜか、同じグループで声を掛け合って食堂に行く。そして同じテーブルに着こうとする。これは、ドイツの人たちがグループ行動を好むから??仲良し??
(2)7-8割以上の確率でみんな必ずヨーグルトを取る。私も必ずとるようによく言われた。これは、ヨーグルトがお金に入っているから?とすると、みんな好きなんだ??
(3)食事が終わると、誰かが必ず今日は何にすると言ってカプチーノにするかエスプレッソにするのか聞きはじめます。そしてその人が全員の分を支払い(つまりおごり)買ってきてくれます。どうやら順番に近い感じでやっているようなんで私も時々買いにいくようにしています。
いや、不思議な文化(?)です。これは私の所属するグループだけのことなのかどうかさらに注意してチェックする予定です。文化行動学の研究テーマにしたいです。
すみません、どうやら消しちゃったようです
しのさんのエッセンのサイトから来ていただいたSonaさん、すみませんどうやら私が、ダブルクリックしてコメント欄を公開にした積もりが、そうなっていなくてどうやらコメントを消してしまったようです。本当に申し訳ありません。仮住まいですのでインターネットのスピードもかなり遅く時々携帯のカード式のインターネットの遅さにはあきれている次第です。そのため時々フリーズしたりするのでちょっといらいらして1回余分にクリックしたりしてトラブルが頻発している状況です。
あと3週間でNJに帰ったらもっと高速でインターネット出来るんですが。
改めて、申し訳ありませんでした。
今日はどうやら色々問題ありのようです。ミュンスター(3)の原稿を書きかけたんですがアップロードしたはずの写真なども消えてしまい また最初からやり直しです。
(後日談)やっと分かりました。ちゃんとコメントは表示されてます。エッセンの(3)のパートに。なんだかよく分かりませんがインターネットの調子はやっぱ悪いです、極端に。日本の不毛地帯も簡単にダウンロードできなくなってますので。(1日中 英語で暮らしているとどうも演歌とか、落語とかこういったドラマが見たくなります。でも私が見るTVドラマはかなり偏っているというのが私の相方のコメントです)
あと3週間でNJに帰ったらもっと高速でインターネット出来るんですが。
改めて、申し訳ありませんでした。
今日はどうやら色々問題ありのようです。ミュンスター(3)の原稿を書きかけたんですがアップロードしたはずの写真なども消えてしまい また最初からやり直しです。
(後日談)やっと分かりました。ちゃんとコメントは表示されてます。エッセンの(3)のパートに。なんだかよく分かりませんがインターネットの調子はやっぱ悪いです、極端に。日本の不毛地帯も簡単にダウンロードできなくなってますので。(1日中 英語で暮らしているとどうも演歌とか、落語とかこういったドラマが見たくなります。でも私が見るTVドラマはかなり偏っているというのが私の相方のコメントです)
2010年3月9日火曜日
ミュンスター(2)
さて、これは(1)の続きである。まずは、今一度St Lambert's Churchの写真を何枚か撮ってみた。右側に3つの檻が見れると思う。そして、他のゴシック建築の例としてのドミニック教会の写真を入れてみた。このなんだか壁だけの建物一体なんだと最初は思ったものだ。ごく一部分しか残っていないようだ。
Prinzipalmarktは、観光のお決まりのコースになっていてその中心にSt Lambert's Churchが位置するようになる。この通りの建物は下のように典型的な欧州的な建物である。昔、KLM航空に乗ると記念にどうぞと言って様々な形の家に入ったお酒をもらったものだが(もちろん小さなものだが)それに良く似ている。
さて、これは見ておかなければならないものとしてdomplatzにあるSt Paul's Catherdral に行ってみた。びっくりなのは、土曜ということもあり市が立っていた。すごい人、人、人である。花などと共にソーセージやハムそしてパンなどのお店が並んでいた。たくさんの人が並んでいたワッフルとソーセージのラインに並び早い昼食を取った。残念ながらビールは、別のところらしくてそこまでは行かなかった。
まだ、まだミュンスターの探索は続く。こんなに歩くのは久しぶりなんだが、全く苦にはならない。歴史を感じさせる建物そして石畳が続く町、典型的な欧州の町である。うまいものを食べながらどんどん歩く。私は、なぜここに?1年前の苦しかった求職活動は、もうとっくに過去のもののようだ。本当に人生というものは全く分からない。仕事を失わなかったらこんなところに来ることもなかっただろう。NYの事由の女神もそうだったしこのドイツの町を探索することもなかったのではなかろうか?これまでも所謂グローバルアカウントを担当していたために色々な国や町に行ったのだが、ドイツの北部に来たことは全くなかった。人生とは、まったく不思議なものである。
Prinzipalmarktは、観光のお決まりのコースになっていてその中心にSt Lambert's Churchが位置するようになる。この通りの建物は下のように典型的な欧州的な建物である。昔、KLM航空に乗ると記念にどうぞと言って様々な形の家に入ったお酒をもらったものだが(もちろん小さなものだが)それに良く似ている。
さて、これは見ておかなければならないものとしてdomplatzにあるSt Paul's Catherdral に行ってみた。びっくりなのは、土曜ということもあり市が立っていた。すごい人、人、人である。花などと共にソーセージやハムそしてパンなどのお店が並んでいた。たくさんの人が並んでいたワッフルとソーセージのラインに並び早い昼食を取った。残念ながらビールは、別のところらしくてそこまでは行かなかった。
まだ、まだミュンスターの探索は続く。こんなに歩くのは久しぶりなんだが、全く苦にはならない。歴史を感じさせる建物そして石畳が続く町、典型的な欧州の町である。うまいものを食べながらどんどん歩く。私は、なぜここに?1年前の苦しかった求職活動は、もうとっくに過去のもののようだ。本当に人生というものは全く分からない。仕事を失わなかったらこんなところに来ることもなかっただろう。NYの事由の女神もそうだったしこのドイツの町を探索することもなかったのではなかろうか?これまでも所謂グローバルアカウントを担当していたために色々な国や町に行ったのだが、ドイツの北部に来たことは全くなかった。人生とは、まったく不思議なものである。
2010年3月8日月曜日
ミュンスター(1)
ミュンスター(Muenster)は、ドイツ北部に位置する学生の町。人口は、30万人弱である。1648年に終結した30年戦争のウェストファリア平和条約締結の地でもある。
石というか町を形どったオブジェを見つけたが、これじゃあやはり分からないと思うので地図を写真に撮った。自宅にいるならなんなくスキャナーで取れるが、残念。DBドイツ鉄道の駅より町に向かっていくと緑のように並木道というか土手で囲まれているのがミュンスターである。地図の中の赤いIで示されているのが旅行者用情報センターである。
さて、DBの駅であるがこれはやはりちょっと小さいかなと思ったのだが、これは手前にある大きな建物のせいかも。なんでこんな場所に、駅の前にあるのかなと中を見に行ってびっくりした。なんと何段にも重ねて置かれている自転車置き場であった。どおりで多くの人が、自転車を利用しているわけだ。石畳ではやはりお知りが痛いんじゃないかと勝手な心配をしたが、並木道を自転車で行くときっと気持ちいいだろう。
さて、バロック建築が好きな人が見逃せないのが JC Schlaun により1753-1757年に建築された Erbrostenhof である。戦争により破損した箇所を修復しているらしい。ドイツ語で観光ガイドの人が説明しているのだが、残念なことにまったく分からない。やはり、学生の時に1-2年やっただけのドイツ語はやはりまったく価値なし。このエアブドロステンホーフと隣接するクレメント教会やドミニカ教会などがバロック建築として孤立してなぜか 塩通り(Saltzstrasse)にある。なぜ、塩なんだろうか??色々興味は尽きない。
さて、建物の間から見えてきたのがセントランバート教会(St Lambert's Church)である。下記の写真から見えるかどうか分からないが (かなり拡大するとようやく分かる程度)この教会の上部に3つの檻が見える。1375年から1450年にかけて建てられたといわれる教会であるが、16世紀半ばにこの檻に洗礼運動の指導者の死体が見せ付けのために入れられたということである。こんな説明があると途端に恐ろしいものを感じるだろうが、何百年もの歴史をたどっていけるのがヨーロッパである。この教会のかなり高い所にタワーの管理人がいて、半時間ごとにホルンを吹くということだが、聞こえなかったというかそんなの分からなかった(後からこれは、ガイドを読んで知った)。
石というか町を形どったオブジェを見つけたが、これじゃあやはり分からないと思うので地図を写真に撮った。自宅にいるならなんなくスキャナーで取れるが、残念。DBドイツ鉄道の駅より町に向かっていくと緑のように並木道というか土手で囲まれているのがミュンスターである。地図の中の赤いIで示されているのが旅行者用情報センターである。
さて、DBの駅であるがこれはやはりちょっと小さいかなと思ったのだが、これは手前にある大きな建物のせいかも。なんでこんな場所に、駅の前にあるのかなと中を見に行ってびっくりした。なんと何段にも重ねて置かれている自転車置き場であった。どおりで多くの人が、自転車を利用しているわけだ。石畳ではやはりお知りが痛いんじゃないかと勝手な心配をしたが、並木道を自転車で行くときっと気持ちいいだろう。
さて、バロック建築が好きな人が見逃せないのが JC Schlaun により1753-1757年に建築された Erbrostenhof である。戦争により破損した箇所を修復しているらしい。ドイツ語で観光ガイドの人が説明しているのだが、残念なことにまったく分からない。やはり、学生の時に1-2年やっただけのドイツ語はやはりまったく価値なし。このエアブドロステンホーフと隣接するクレメント教会やドミニカ教会などがバロック建築として孤立してなぜか 塩通り(Saltzstrasse)にある。なぜ、塩なんだろうか??色々興味は尽きない。
さて、建物の間から見えてきたのがセントランバート教会(St Lambert's Church)である。下記の写真から見えるかどうか分からないが (かなり拡大するとようやく分かる程度)この教会の上部に3つの檻が見える。1375年から1450年にかけて建てられたといわれる教会であるが、16世紀半ばにこの檻に洗礼運動の指導者の死体が見せ付けのために入れられたということである。こんな説明があると途端に恐ろしいものを感じるだろうが、何百年もの歴史をたどっていけるのがヨーロッパである。この教会のかなり高い所にタワーの管理人がいて、半時間ごとにホルンを吹くということだが、聞こえなかったというかそんなの分からなかった(後からこれは、ガイドを読んで知った)。
2010年3月7日日曜日
水城、ミュンスターランド
ミュンスターランド(Muensterland)は、近いので同僚に教えてもらった水城を見に行った。この地域には、小さいものが多いようだが100以上の水城がある。城は、当然敵からの攻撃に備えて作られている。所謂山城(Hohenburg)はよく見られるが水城(Wasserburg)は、珍しいと思ったので雪にも関らず出かけることとした。すべてを見るわけに行かないので代表的なものとして、フィーシェリング城(Burg Vischering)とノルトキルヒェン城(Schloss Nordkirchen)を選んだ。
やはり、フィーシェリング城は少し小ぶりであったが、結婚式に出くわした。この古風な景色の中での式である。この城が残っているのは、他の城より防御が優れていたからと言われる。
これに比べるのは良くないだろうが、ノルトキルヒェン城には驚いた。まだ、デュッセルドルフには行っていないがSchloss Benrathに劣らないぐらいのすごさであろう。なんといっても大きすぎて私の安いデジカメでは入りきらない。この城でも結婚式が行われていた。今日は、吉日???
庭園側にある迷路のような植え込みは、いったいどんな形になっているんだろう?これも城の上の方からみると紋章か何かの形でみえるように出来ているのかも知れない。それとも子供が遊べる迷路???
やはり、フィーシェリング城は少し小ぶりであったが、結婚式に出くわした。この古風な景色の中での式である。この城が残っているのは、他の城より防御が優れていたからと言われる。
これに比べるのは良くないだろうが、ノルトキルヒェン城には驚いた。まだ、デュッセルドルフには行っていないがSchloss Benrathに劣らないぐらいのすごさであろう。なんといっても大きすぎて私の安いデジカメでは入りきらない。この城でも結婚式が行われていた。今日は、吉日???
庭園側にある迷路のような植え込みは、いったいどんな形になっているんだろう?これも城の上の方からみると紋章か何かの形でみえるように出来ているのかも知れない。それとも子供が遊べる迷路???
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