2010年3月6日土曜日
まだ、春は遠いようだ
前日には、春のような太陽がやっと出てきたのでこれで暖かくなったかと思ったが残念。また、どうやら寒い日は続くようだ。まるで所謂、三寒四温状態。でも雪が降ってくるとは思わなかった。どれだけ降るのか分からないが、これでは週末に遠出出来なくなる。まあ、ロシアから帰ってきた同僚が雪が1m積もっていて大変だったと言っていたのに比べるとはるかに少ない量ではあるのだが。
さて、やはり欧州は日本と色々な単位(meter,Kg,degC)が同じなのでなじみやすい。これまでGallon,lbで生活してきているけれども。でも米国の生活が長いのでこの1リッターの牛乳やオレンジジュースもかわいいサイズである。なんといってもハーフギャロンが標準の世界にずっといると。
雪がどうなるか、温度はちょっとはあがるか?様子を見て、ぜひ周辺の町の探索にまた行きたいものである。
ミュングステナー橋
エッセン(3)
ドイツにある世界遺産、これは10-20以上あるのだが、エッセンにあるツォルフェライン炭坑業遺産郡に
行ってみた。ドイツの北部に来るようなことはこれまでなかったのでとに角この周辺をうろうろしているという感じである。やはり炭坑跡だけあって”でかい”。広すぎて回るのに時間が結構かかるのとかなり歩かないといけないのでいい運動になったというか歩き疲れた。日ごろの運動不足がよく分かった。中をあまり見せるのは、良くないかもと思い1枚だけとしておいた。長いエレベータを上がるとチケット売り場が大きなホッパーの下にありここから観光が始まる。薄っぺらい鉄板1枚の下に下の階が覗ける。上の階からオレンジ色に輝いている階段を下りていき文化や自然の探索が出来る。ここは博物館でもある。このZollverein Schacht XIIとRuhr Museumが一緒なので最初はどういう風になっているのか良く分からなかった。何十という建物がこの世界遺産指定の建物の中にあるのでどこに行きたいか決めていかないと時間が結構かかる。今回の私のような気ままな旅行(??)というか会社の仕事の合間に時間を潰すにはもってこいといえる。展示品の中にあったプロペラがもう完全にさび付いていてVilla Hugelで見たものとかなりの好対照だったのでここに写真を入れておく。この炭坑跡を見ていると良く分かるのは、何十年か前で時計の針が完全に止まってしまいどんどん荒れ果てていっている建物郡それがこのShcachtといえるのかも。ドイツのかつての栄光の日々をVilla Hugel,そしてZollverein Schachtの中に見た。では、今のドイツの栄光はどこに見つけられるのか?これは、探して行きたい。
2010年3月2日火曜日
車の試乗テスト
会社というところでは、色々なことがある。今回は、長期の出張のため、また今回のようなケースもあまりないため色々なことが起きている。今日は、借りている車を変えさらに出張旅費精算のコストセンターを変更するようにこちらのボスから言われた。私は、何の反対もないし会社が出してくれるのであればどうでもいいことである。ということでなんと夢のMBにはたった2週間しか乗れなかった。さて、新しい車は安いレンタル価格なんでGolfでも乗るのかと思っていたらなんとアウディであった。
半日というか、夕方ちょっと乗っての最初の感想は、こっちのアウディの方がいい!!よく分からないのだが本当にこれで安くなったのか?或いはただ単にコストセンターの付け替えの問題??いや、会社というのはよく分からない。でも色々な車で試乗テストが出来るのは超ラッキー。MBで出かけた場所に行く際の時速は制限時速120kmまでだったので130kmで走るのが精一杯だった。さて、この車でどこまでいけるかな??どこに行こうかな??(まるで観光旅行気分、まだ今日は月曜なのだが)
半日というか、夕方ちょっと乗っての最初の感想は、こっちのアウディの方がいい!!よく分からないのだが本当にこれで安くなったのか?或いはただ単にコストセンターの付け替えの問題??いや、会社というのはよく分からない。でも色々な車で試乗テストが出来るのは超ラッキー。MBで出かけた場所に行く際の時速は制限時速120kmまでだったので130kmで走るのが精一杯だった。さて、この車でどこまでいけるかな??どこに行こうかな??(まるで観光旅行気分、まだ今日は月曜なのだが)
2010年3月1日月曜日
エッセン(2)
やはり、エッセンに来たらこの人の屋敷を診てみたいと思っていたのでAlfried KruppのVilla Huegelに行った。Kruppは、大砲王とか鉄鋼王とか言われる。1873年に建てられたというVilla Huegelの内部をみるとそのすごさが分かる。ただただびっくりした。すごい金をかけたんだろうと思う。若くして父を亡くしその会社を継いだ実業家は、どんどん会社を大きくしたようである。様々なポリティクスもあったようでそれらがドイツ語でかかれていた(と推察、なんせドイツ語が分からないもので)。英語の解説もちゃんとしてほしいなと思った。Kruppの銅像、そしてVillaの概観である。内部の写真も取ったがこれではまったくすばらしさが現れていない。写真の技術のなさで。この大きな部屋ではいろいろなコンサートが模様されているようだ。外の庭にあったプロペラを写真に撮ったが、これを後で見たSCHACHT XIIのRuhr ルール美術館の中に残るプロペラと比べると面白いかもしれない。Villa Huegelを見て思ったのは古きよきルールの時代がここにあるという感じだった。(一方、後で見たSCHACHT XIIを見て思ったのは、時間がもう止まってしまったドイツ鉄鋼業である)
2010年2月28日日曜日
エッセン(1)
2回目の週末となった。今回は、力強いお助けToolとしてTomTomのNaviを手に入れたので近場のEssenに出かけた。ドイツ関連のブログを見ていると料理上手な、しのさんが様々な料理を紹介されている、その彼女がいるのがエッセンだそうだ。私が、いま住んでいる田舎町と比べるとここエッセンは当然都会なので色々なものが見られる。(エッセンは、ドイツ語では食べるという意味だがなぜ食べるという名前になったのか同僚にも聞いたがいまだ不明。調査を継続予定。)近いという理由以外には、ここには世界遺産の1つがあるのでそれを今回の訪問の目玉とした。
せっせとデジカメで写真を撮ったので整理が大変。まずは、エッセンの駅の様子。インフォメーションに行き英語の観光案内がないかどうかを確認(もちろん、日本語版は最初からないだろうとあきらめてのこと)。Macはここにもいた。やはり駅周辺での車の駐車は結構大変。やっと探したが、駐車券がいるようで操作がよく分からなかったが適当にボタンを押し何とか購入。(ドイツ語できない人はやはり大変)駅周辺を探索するのだが、この立派な銅像だれだっけな。Willhelm??わからない。
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