今日のテレビ(久しぶりに電源入れた)は、各局ともにこのHope for Haiti Nowを放映していた。寄付を募るために歌手が一同に集まったようである。また、CNNのアナウンサーもアンダーソンクーパーを初めとして参加しているように見える。ピープルインヘイティと何度か映像と共に紹介されているようにヘイティなので日本語のハイチとのどうも違和感が消えない。よく、帰国した児童がその英語の発音などで逆差別を受けるような話があるが、どうも日本人が英語がうまくなれないのはこのあたりにも問題があるのだろう。あまりにもカタカナ化により色々な言葉を日本語に入れているが、それを英語でも使えると思ってしまうのがよくない。これは、おじさんの私だけか??
景気が悪いのでどうか判らないが、こういった番組を組むと必ず相当な金額が集まる。これが、やはり米国の強さかも知れない。やはりキリスト教などから来る慈悲の精神のためか?やはり自由とか独立とかそういった言葉が、かなり重要なのがこの国であり立ち上がろうとする人たちを励ますことに燃えるのである。日本の近く、例えば韓国で大地震が起きたときアジアの近隣に居るものとして多額の寄付が出来るだろうか?それと共にすぐに必要な人や機材も出せるだろうか?そんなことを感じた。神戸での震災からもう15年近くも過ぎ、何か忘れてきているような気もする。
2010年1月23日土曜日
2010年1月22日金曜日
トヨタの品質もかなり落ちてきた
http://www.usatoday.com/money/autos/2010-01-21-toyota-recall-gas-pedal_N.htm
Kaizen 改善は、いまや英語にもなっているけれどどうやらトヨタは、世界で1位になって以来どんどんと品質問題が出てきているようだ。仕事柄、この業界に拘わっているので詳しいことはこういったブログなどには書けないがどんどんと材料費や製造工程を見直ししてスリム化する中で問題は起きている。前回のフロアーマットの関連では確か400万台を超える車の回収を報告したが、その前段階で米国運輸局との間でのやり取りにもまずいものがあった。ブレーキの構造的な問題にしたくなかったからだろうが、トヨタが一方的に問題ないと決めてマットを取ってください、そうすれば大丈夫なんですというような発表をやったため米国運輸局が怒ったようだ。というのもまだ調査中であったのと運輸局は回収をしろとはまだ命令していない段階であったからだ。早めに対応したからいいとも言えるが、一方ではもっと問題のある構造上の問題との指摘を避けたいということだったのではないかというようなコメントも色々なところで専門家から言われているようだ。さらにトラック部門でも、冬に良く撒く塩などに対して十分な防錆塗料がないために自動車下部で腐食がすすみ予備タイヤが脱落するというような問題も起きた。そして今回は、前回よりももっと深刻なブレーキそのものの問題によるリコール届けであるからこの200万台の影響は大きくトヨタの品質評価はかなり下がるであろう。マットの問題にしても例えアクセルが引っかかった状態であっても欧州車の場合にはブレーキを踏んだ時点でフェールセーフによりブレーキが優先するようなデザインとなっている。こういった安全設定がトヨタでは高級車レクサスでもなされていない。安全とか品質の良さを標榜するトヨタにとっては、かなり痛い問題が続いて起きている。さて、どうなるのやら。
この大きなニュースのおかげで同じ日に2万台のブレーキのリコールを届け出たBMWは、助かったかも。(追加)これに更に追加のような形で、同じ不具合で欧州で販売している200万台近くに対してもリコールをすると発表したのでこれで世界規模で400万台を超える車のブレーキを交換していくようになる。これはもう泥沼化している。本当に改善をあれだけやってきたトヨタなのだろうか?もう信じがたい規模だ。テレビでは、あまり多くはなかったトヨタの宣伝が、かなり多くなっている。Dependabilityなどを宣伝しているようになった、これはもう末期症状である。そんなことをやり始めたらそれこそ昔のGMのようだ。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-13592120100128
CTSコーポは、トヨタは弊社にとって小さい会社だが、最大の努力を払ってトヨタに協力していると発表している。かつてのFordとFirestoneとがやりあったような泥沼にならなければいいのだが。大事なのは消費者だ。米国運輸局が言っているようにトヨタは早く危険な可能性ある車を道路からなくす努力をすべきだろう。
Kaizen 改善は、いまや英語にもなっているけれどどうやらトヨタは、世界で1位になって以来どんどんと品質問題が出てきているようだ。仕事柄、この業界に拘わっているので詳しいことはこういったブログなどには書けないがどんどんと材料費や製造工程を見直ししてスリム化する中で問題は起きている。前回のフロアーマットの関連では確か400万台を超える車の回収を報告したが、その前段階で米国運輸局との間でのやり取りにもまずいものがあった。ブレーキの構造的な問題にしたくなかったからだろうが、トヨタが一方的に問題ないと決めてマットを取ってください、そうすれば大丈夫なんですというような発表をやったため米国運輸局が怒ったようだ。というのもまだ調査中であったのと運輸局は回収をしろとはまだ命令していない段階であったからだ。早めに対応したからいいとも言えるが、一方ではもっと問題のある構造上の問題との指摘を避けたいということだったのではないかというようなコメントも色々なところで専門家から言われているようだ。さらにトラック部門でも、冬に良く撒く塩などに対して十分な防錆塗料がないために自動車下部で腐食がすすみ予備タイヤが脱落するというような問題も起きた。そして今回は、前回よりももっと深刻なブレーキそのものの問題によるリコール届けであるからこの200万台の影響は大きくトヨタの品質評価はかなり下がるであろう。マットの問題にしても例えアクセルが引っかかった状態であっても欧州車の場合にはブレーキを踏んだ時点でフェールセーフによりブレーキが優先するようなデザインとなっている。こういった安全設定がトヨタでは高級車レクサスでもなされていない。安全とか品質の良さを標榜するトヨタにとっては、かなり痛い問題が続いて起きている。さて、どうなるのやら。
この大きなニュースのおかげで同じ日に2万台のブレーキのリコールを届け出たBMWは、助かったかも。(追加)これに更に追加のような形で、同じ不具合で欧州で販売している200万台近くに対してもリコールをすると発表したのでこれで世界規模で400万台を超える車のブレーキを交換していくようになる。これはもう泥沼化している。本当に改善をあれだけやってきたトヨタなのだろうか?もう信じがたい規模だ。テレビでは、あまり多くはなかったトヨタの宣伝が、かなり多くなっている。Dependabilityなどを宣伝しているようになった、これはもう末期症状である。そんなことをやり始めたらそれこそ昔のGMのようだ。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-13592120100128
CTSコーポは、トヨタは弊社にとって小さい会社だが、最大の努力を払ってトヨタに協力していると発表している。かつてのFordとFirestoneとがやりあったような泥沼にならなければいいのだが。大事なのは消費者だ。米国運輸局が言っているようにトヨタは早く危険な可能性ある車を道路からなくす努力をすべきだろう。
やはり安いものがあるけれど
今日は、ご飯を炊いて鯖みそ缶詰を食べた。ここで手に入り安いレタスはざっくりと小さくしてバルサミコ米酢とサラダオイルのドレッシングを作り小サラダとした。さて、なんか買うかなとスーパーのチラシを見ているとやはり安い。それは、例えばコーク、スプライトなどの炭酸類。350mlが12缶これが3for$7 だから なんと12缶入った1箱は2ドル33セント。ということは、1缶が20セントもしてない。こんなのばかばか飲んでりゃそりゃ砂糖一杯取ったことになるだろうな。TXの我が家ではスプライトのしかもさらに小さいサイズぐらいしか買わないのだが。たまねぎ1.5kgがなんと1ドル。牛乳128オンスが2ドル99、ということはガロン相当だからなんと3.8lサイズで約300円か。これはこちらの人が標準的に飲む牛乳。これを飲むと日本人の私は、あまりの水っぽさに味がなくて嫌になるのだが。私が買うのはそのサイズの半分しかなくなんと4ドル近くもするオーガニック牛乳。贅沢だがこれが1番日本の牛乳に近いと言う感じ。卵、2for$5 でもこの1箱は12個でなく18個入りだから 結構買い得かも。でもこれも白い大量生産型卵なので黄味の色の悪さそしてその盛り上がりのなさが価格を物語る。やっぱり茶色の卵で黄色も色濃くそしてふんわりと盛り上がったような新鮮な農場で取れたような卵にしたいけど、これが高い。そりゃそうか。やっぱり次の給料がでてどんな感じの会計になりそうか、なんどかチェックしてから出費を考えるしかないか。ということは、やはりワインとまずい酒に投資して他は我慢しようかな??むにゃむにゃ 3箇所での分散生活だから締めて生活しないと大変だ。
2010年1月21日木曜日
やはり複雑な気持ちやなー
今日は、なんと前の会社からの訪問者と1日をずっと一緒に過ごした。でもやはり大きな会社だから、なんと一人も知っている人がいなかった。でも、やはり気持ちとしては結構複雑である。自分が知っているような人の名前も時々会話に出てくるからである。あまり馴れ馴れしく接触するのもおかしいので一応、ちゃんとネクタイ締めていったのだが、わが社の全員が(もちろん私を除いて)まったくネクタイ締めていない。何じゃこりゃ?一応、お客さんだろに。まあ、これがやはりアメリカ的対応か?TXみたいに皆がジーンズじゃないからそれだけでも ましか?
行き帰りが、やはり交通渋滞もあり1時間半のドライブだから合計3時間をNJの中でドライブ。いやあ、やっぱり疲れる。ひどい運転が多いので急に後ろから割り込まれたり、急に何台もが止まったりと運転には気を使う。まだ、50代前半だからいいんだろうけど一体いくつくらいまでこんな場所での運転できるかな?TXと違い、道路のデザインもすごい。4-5車線の真ん中で別れてしまうような行き先表示や、同じ行き先なのに左右に分かれたり、紛らわしいところがいくつもある。ちょっと知っているところでこっちのほうが早いからとNaviに従わずに運転したら なんとNaviが 怒った。”You
do not wanna hear me!" 誰だ こんなソフトウェアにしているのは。こちらがご主人様だぞ。
行き帰りが、やはり交通渋滞もあり1時間半のドライブだから合計3時間をNJの中でドライブ。いやあ、やっぱり疲れる。ひどい運転が多いので急に後ろから割り込まれたり、急に何台もが止まったりと運転には気を使う。まだ、50代前半だからいいんだろうけど一体いくつくらいまでこんな場所での運転できるかな?TXと違い、道路のデザインもすごい。4-5車線の真ん中で別れてしまうような行き先表示や、同じ行き先なのに左右に分かれたり、紛らわしいところがいくつもある。ちょっと知っているところでこっちのほうが早いからとNaviに従わずに運転したら なんとNaviが 怒った。”You
do not wanna hear me!" 誰だ こんなソフトウェアにしているのは。こちらがご主人様だぞ。
2010年1月19日火曜日
君たちに明日はない
リストラをドラマにした”君たちに明日はない”を見た。やはりドラマ仕立てなのだが、これを見ていて1年近く前の1月の頃を思い出した。その前の年の年末に、まず直属の上司が突然にやられたということを聞き実はこっそりと電話して話してもらった。この会社は、恐ろしいぞ、動けるところがあったら早く動いた方がいい。何人もが、放り出されるから。その上司が、やられるということからしてこれは大変なことになったなと思っていた。同じシニアの同僚(若干年上の米国人)が、やられるとしたら内のグループでは俺とお前が確実と言った。なぜなら、シニアなので所謂シビアランスパッケージを出し易い。要は、放り出すのに温情をかけなくとも楽にやれると言う。その人も、ボスが放り出されてから新ボスに電話をかけて今のプロジェクトでいいかどうか聞いているが、反応がいまひとつでおかしいという。実際、私もそうだった。だから、これはえらいことになったという気がしていた。突然、人事との面談が設定されたのもその頃で、その同僚も同じ日に呼ばれ、我々には解雇パッケージが渡されたのだった。ボスが、変わってから新ボスにあったのは、その日が初めて。つまり、私と同僚はその日初めて新ボスに会い、解雇を申し渡されたのだった。その時の言葉は今でも覚えている。”Your Job was Eliminated" えっそれだけですか?と聞いたのだった。結局、20数年働いて来てもたったそれだけ、まったくねぎらいも何もない。すごいなというのがその日 受けた印象だった。今だからこうして書けるのだが、さてどうしよう、これからどうなるかな。しかも、ここは日本じゃなくて米国で誰も親類縁者もないのに。そして、毎日が日曜日の生活が始まったのだった。ドラマを見ていてそんな1年前を思い出した。
やはり単身は、お酒が進んでしまう
今日で18日。でももう既に安いワインボトルのコルクは、3個。6日に1本。つまり、1週間に1本か。でもちっとも酔わない。これに、さらに超安いキリンビールが12缶あったのが今6缶なんで消費されたのは6缶。やはりビールじゃ酔わないので食事をとっているのかそれとも飲んで生きているのかといった状況だ。長男が生まれた何十年も前に喫煙は辞めたので、やはり飲酒だけはやめられない。これをやめたらもう何も残らない?まあ、今月は、新年の初めということと祝 再就職ということでよしとするか。本当は、うまい日本酒が飲みたいところなんだけど日本食スーパーで見たあの50ドルとか80ドルの価格を見るとやはりちょっと躊躇してしまう。やっとことさ第1回目の給与が届いたばかりなのでやはりだめだ。もう少しの辛抱が必要な気がする。
でも、安いワインを飲んでいても、単身なんで苦情を聞かない。家に居たときにはいつも次男坊が、今日も飲んでるのと言っていたけれども。昨年度は、WSJ経由で一度に1ダースの纏め買いが2-3ヶ月ごとぐらいであったのでやはりペースは、3-4本・月のような感じである。飲酒が元で何か病気となっても仕方ないが、こればかりはどうも止められない。結局、適当なおつまみが冷蔵庫にはあるのだ。日本酒でのお茶漬け、ワインでのお茶漬け?やっぱりだめだろうな。昨日、次男が電話で言っていたようにキムチ買って来てつまみにするか?こうして今日も過ぎてゆく。
でも、安いワインを飲んでいても、単身なんで苦情を聞かない。家に居たときにはいつも次男坊が、今日も飲んでるのと言っていたけれども。昨年度は、WSJ経由で一度に1ダースの纏め買いが2-3ヶ月ごとぐらいであったのでやはりペースは、3-4本・月のような感じである。飲酒が元で何か病気となっても仕方ないが、こればかりはどうも止められない。結局、適当なおつまみが冷蔵庫にはあるのだ。日本酒でのお茶漬け、ワインでのお茶漬け?やっぱりだめだろうな。昨日、次男が電話で言っていたようにキムチ買って来てつまみにするか?こうして今日も過ぎてゆく。
2010年1月18日月曜日
やっぱり、カレーライス
逆単身赴任で、もう2週間以上が過ぎた。やはり、とうとう食べたくなって今日はカレーライス。いつも通りの何も凝っていない昔ながらのレシピである。昨日、ワシントン橋を見た後、結構近かったので日本のスーパーに行きカレーのルーを仕入れてきたからである。ちょっと多めに作って(いつも私がやると多めに作りすぎと言われていたので意識して多くしなくとも多いのだが)残った分を冷凍とサランラップで冷蔵庫に入れたものとに分けておく。これでもし明日も食べれるなら、うどんを調達しておいたのでカレーうどんも可能ということ。タラコスパゲッティも作れるし、これで当面はなんとかなるだろう。待望の中濃ソースも仕入れておいた。ただ、我が家でやっていたように中農ソース以外にさらにおたふくソースやウスターなどと買っていたらとんでもないことになるので我慢して買わないことにした。当面一体どんな月々の会計になるのかもよく判らないからである。家具付きのタウンハウスなので一応包丁類などもあったのだが、これが使いにくいものばかり。なんと、殆どの包丁が所謂ナイフ状で細いタイプだったので。更に、ワインを開けようとオープナーを探して見つけたのがなんとプラスチック製のものであった。コルクに挿し抜こうとするとなんだかこの道具自体が壊れそうな音がする。いやはや、料理をつくるのも大変だ。
2010年1月17日日曜日
Fort Lee Historical Park
フォートリー歴史公園とでも訳すのであろうか?この公園は、ハドソン川沿いにありG.Washington橋のすぐ傍にあるので橋を含めたマンハッタンの風景を撮るにはいい場所である。何枚かのデジタル写真をとったが、依然としてUSBケーブルがないのでパソコンへの画像取り込みが出来ない。こういったいい公園は、何箇所にもあるが決して所謂典型的な日本人観光ツアーのコースには入っていないので我々のような長期滞在者が訪れるにはいい場所と言える。アメリカに10年住んでいてもNYには行った事がなかったし、例の自由の女神も自分の目で見たことがない。その内、自由の女神も見れるだろう、そのためにはフェリーに乗らないといけないのでまずは、近場から周りを探索しているのである。やはり田舎者なのでまずは車で橋を渡ろうとした。
http://en.wikipedia.org/wiki/George_Washington_Bridge
上下で2段となっている(1931年に上段完成)この橋を渡ろうとするとなんとUS$8取られた。面白いのはこれがEastboundつまり東に向かう時だけで、実際NJの方、西に帰ってくる際には無料であった。かなり大きな橋であり上下で14車線である。周りの景色に気を取られちゃんと数えたわけではないが。何十年か後にこの上部だけの橋に下部をつけたプロジェクトなのでそれも知りたいのだがこれはこれから暇なときにやれるだろう。
さて、公園は、リー将軍にちなんでつけられている。アメリカの独立をかけた戦いであった為にかなり有名である。FortWashingtonが、先にあり、後の戦いで勝利を収めたリー将軍をたたえてFortLeeの名前となったようである。このワシントンとリーが、2大将軍であるが、どうやらワシントンの方だけが有名のような気がする。このフォートリー、エッジウォーターの周辺にアジア系の居住者の多くが住んでいる。当然、会社のかなりの補助がないとこの周辺では住めないであろう、なんせ1BRなどでも毎月の賃貸金額が15-20万円くらいはかかるので。この公園から大きなこの橋、そして目の前に広がるマンハッタンを見ていると昨年の激動の1年がまるで嘘のようである。そして、20年以上働いて来て解雇されたが為にこういったNJの生活のチャンスを今度は別の会社がくれたということになる。自分にも駐在の人と同様のパッケージをくれたのである。なんとも不思議な感じである。非常に恵まれている自分がここにいるような気がする。
http://en.wikipedia.org/wiki/George_Washington_Bridge
上下で2段となっている(1931年に上段完成)この橋を渡ろうとするとなんとUS$8取られた。面白いのはこれがEastboundつまり東に向かう時だけで、実際NJの方、西に帰ってくる際には無料であった。かなり大きな橋であり上下で14車線である。周りの景色に気を取られちゃんと数えたわけではないが。何十年か後にこの上部だけの橋に下部をつけたプロジェクトなのでそれも知りたいのだがこれはこれから暇なときにやれるだろう。
さて、公園は、リー将軍にちなんでつけられている。アメリカの独立をかけた戦いであった為にかなり有名である。FortWashingtonが、先にあり、後の戦いで勝利を収めたリー将軍をたたえてFortLeeの名前となったようである。このワシントンとリーが、2大将軍であるが、どうやらワシントンの方だけが有名のような気がする。このフォートリー、エッジウォーターの周辺にアジア系の居住者の多くが住んでいる。当然、会社のかなりの補助がないとこの周辺では住めないであろう、なんせ1BRなどでも毎月の賃貸金額が15-20万円くらいはかかるので。この公園から大きなこの橋、そして目の前に広がるマンハッタンを見ていると昨年の激動の1年がまるで嘘のようである。そして、20年以上働いて来て解雇されたが為にこういったNJの生活のチャンスを今度は別の会社がくれたということになる。自分にも駐在の人と同様のパッケージをくれたのである。なんとも不思議な感じである。非常に恵まれている自分がここにいるような気がする。
義援金
ハイチ、正確に言うならヘイティ(前に書いたとおり)への義援金を日本食スーパーの出入り口で求めていた。この世界で始めての黒人共和国は、日本人にはなじみが薄いだろう。特にこういったカリブの国々、そして南米の国はブラジルを除いてあまり知られていない。自分の知識も全くないといえる。農業が、主たる産業であり、石油とか鉱産物が出るようでもないので人々の生活はあまりよくない。年間の所得は数十ドルと報道されているのでアメリカの人々が、1ドルずつを寄付すれば相当な援助が可能であろう。フランスからの独立をしているのでフランス語が話せるような人を派遣するといいのだが。日本では、阪神・淡路大震災から15年となった。あの震災で日本は世界の多くの国から援助をしてもらった。今度は、こういった貧しい国を援助する番である。若い人の中には、そんな国知らないし援助なんか関係ないと思っている人が多いだろうが、助けあう気持ちは大切である。アメリカに住んで10年、このヘイティへのアメリカの援助金額は相当な額となるだろうと思う。ハリケーンの国内援助でも相当な金額が積み上げられたから。アメリカは、確かに超富裕層と貧困層とに分離しつつある。しかし、こういった災害が起こるとやはり慈悲の心で多くの人が少しずつを寄付して多くの金額を生み出していく。これは、アメリカの強さでもある。もし、韓国で大災害があったら、日本は同じように多くの援助を国民レベルで展開出来るんだろうか?鳩山内閣の友愛をサポートしている訳ではないが、こういった思いやりをもっと持たなければいけないのは確かであろう。もっと、フランス語や、他国の言語が出来る人がいれば日本も色々貢献できるのだろうが、人的貢献があまり出来ずお金だけの援助となりがちな日本をこれからの若い人が変えていってくれればと願っている。
うーん、チェックで来たか
やっと、念願の給料。とっても不思議なそして始めての15日給与。次は、30日かな?つまり、今度の会社はUSではよくあるケースだが、所謂Biweekly制の給与である。だから月給と比べると半分ぐらいになる。このぐらいというのは、実はこういう貰い方が初めてなので、計算すると24回ではなく26.07回になることが判るからである。つまり、1年に26回も給与通知が来る!!でも、うれしがってはいけない。なんせこれは、月給じゃないからその半額ぐらいなのだ。しかも、よく見ないと判らないがTXよりも税金その他が多く取られている気がする。やっぱ大都会だからか??まあ、そりゃそうか、今日は40-50分ドライブでG.Washington橋まで行って来て、それを写真に収めたぐらいだから。まあ、観光旅行を兼ねて働かせて貰っているような気分である。私がいる、業界でこんなに都会に近い場所での仕事はそう多くない。まあ、東京には当然、支社があるけれども。やはり、業界が業界だけに、所謂会社の本社は普通、田舎町にあるし製造部門はこれまた田舎にあるというのが多いのである。だから、今回のように大都会で働くと言うようなチャンスはあまりない。前の会社を解雇されなければこんな機会を得ることもなかっただろう。不思議なものである。
さて、この2週間毎の給与については色々な背景があるようだ。昔、同僚が言っていたのは、一度に1か月分の給与を渡すとそれを全部使ってしまうような労働者が多かったので2回に分けてちゃんと生活に必要なものをその中から出せるようにするためだとか?つまり、1ヶ月と言う長い期間をちゃんと計画的にやっていける人が少ないからというようなことだった。これは、本当かどうか?いずれにせよ、今回は指定の銀行口座に入っていない以上、これは自分の口座がちょっとやばいことになるということにもなる。赤字にならないよう、ちょっと色々動かさないとだめかも?
さて、この2週間毎の給与については色々な背景があるようだ。昔、同僚が言っていたのは、一度に1か月分の給与を渡すとそれを全部使ってしまうような労働者が多かったので2回に分けてちゃんと生活に必要なものをその中から出せるようにするためだとか?つまり、1ヶ月と言う長い期間をちゃんと計画的にやっていける人が少ないからというようなことだった。これは、本当かどうか?いずれにせよ、今回は指定の銀行口座に入っていない以上、これは自分の口座がちょっとやばいことになるということにもなる。赤字にならないよう、ちょっと色々動かさないとだめかも?
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