2009年6月23日火曜日

デトロイト3、品質競争

今日のニュースで、デトロイト3がトヨタとの品質の差をまた縮めたと報告されていた。
http://online.wsj.com/article/SB124569112989337699.html
しかし、初めてBig3、クライスラーの新車を2003年に買って乗っている者としては、やはりデトロイト3の車はもう2度と買わないと言った感じである。買ってわずかに1年でまずトランスミッションが問題となった。実は、そんなトラブルを経験したことがなかったので最初は何が起こったのか判らなかった。ガシンガシンという大きなノイズと同時にかなりの振動が起きたのでこれは、相当な問題が起きたと思った。で、ディーラーに持っていって修理を頼むととんでもない返事が!”いやー、ちょうどトランスミッションの技術者が辞めちゃってねいないから隣町までいって修理してもらって!”なんだそりゃということであったが、それからがまたひどく時間かかった。なぜならこれはかなり危ないから、運転していかない方がいい、牽引車を頼んで運ぶべきだとのこと。じゃあ、お願いしますと頼んだんだがこれがまた手配その他で時間がかかり結局1日仕事になったのを覚えている。これだけでなく、窓のミラーの上げ下げに関わるアクチュエータが壊れたり、ブレーキーの消耗が5年も経たずに起きたりとひどいことこの上なしである。新車が買えなくていまだにこの車を運転しているが、信頼性はまったくなしである。この80,000マイルしか走っていない車に比べ、中古で買ったカムリ、これはもう15万マイルの走行距離であるがこちらは全く問題がないのである。(これは、日本よりの輸出車だからか?)

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