2009年6月27日土曜日

やはりいろんな所で起きている

職場のいじめや、解雇についての毎日新聞の特集があった。自分は陰湿ないじめとかにあったわけではないが、明らかに自分たちのグループが潰されたという形であった。直属の上司も、大変だったろう。やっと再就職したと連絡を貰ったがもう同じ業界ではない。米国人の彼でさえ、もう同じ業界にとどまることは不可能であり(採用凍結やシニアのポジションはないから)もうこれ以上待っていても仕方ないと判断したのであろう。
http://mainichi.jp/life/job/news/20090622ddm013100013000c.html
こういった解雇をめぐる状況は、様々なブログでも述べられているから今の経済状況がいかに悲惨かよく判る。ましてや、子供が小さくこれからといったところで解雇された中年は大変である。再就職では、40-50代にまともな仕事はないからである。自分の次の職がなかなか決まらないのもその為である。シニアの職は、ないし会社は中高年をどんどん子会社に送ったり早期退職に追い込んでいる。高齢化社会が来るというのになんたることか? 

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