会社で言われるまま、アメリカに来たもののここで解雇となるとやはり大変。再就職で苦戦しているのもそうだが、書類関係も大変複雑である。解雇、なので結局退職金をもらい会社を去るということになるのだが、これにしても複雑である。日本ならあまり問題とはならない、なぜなら所謂退職金という形で一括支払いで会社との関係は切れるからである。ところがこちらアメリカでは、退職金つまりペンションは通常月々の支払いという形でチェックもしくは銀行への振込みという形になる。少しずつの支払いが延々と続くのである。その途中でもし本人が死んだら?それは、確率なのだが支払いのオプションで家族に支払うようにしていれば残っているお金は引き続き支払われるが、これにしてないとそこで終わりである。でも、この本人にしていれば、若干2-3割は月々の金額は多くなるので、健康に自信があり交通事故というか災害にも会わなければずーっと支払ってもらえる訳だ。さらに会社によって利子が違うが、この利子は通常の銀行の預金利率よりも高い。
でも、書類はめんどうでおまけにまたまた公証人のサインがいるのである。子供のボランティアをするにも公証人のサイン、これにもサインである。
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