2009年12月31日木曜日

職は、失った1年だけどもなんとか生き延びた

http://today.msnbc.msn.com/id/26184891/vp/34640876#34640876
昨年年末には、直属の上司が失職。新しい上司に仕事の確認をしても何も返事してこなかったからもう一人の50代半ばの同僚とこれはやばいぞといっていたら、ものの見事に我々を解雇。グループで最もシニアであった我々を解雇であった。GEから来た人なのでもちろんドライ。何故ならGE流で考えれば我々のような50代は、もっともお金がかかっているが貢献はそれに見合っていないと考えるのだ。50代で残れるのは本当に少ない数のマネージャーでもちゃんと業績を毎年作っていかないとだめなのは当然だが。今日のTodayShowでは、フードバンクに並ぶミシガン大学の学生を報道していた。私は、失職となったが、大学に行っていた長男はなんとか来年卒業だしこのようなフードバンクのラインに並ぶ必要もなく これだけでも有難いことだ。もちろん、普通車を買ってやることもできず最低線の生活費だけの送付であるがそれでもう精一杯である。なんといっても私学の学費は、かなり高い。長い求職活動だったが、ここに来てちゃんと労働契約書とかも交わせたのはただただ感謝である。この年末をこういった安心感で迎えられるとは思っていなかったので。
明日は、いよいよNJへの出発、大都会での”新”会社生活である。こんな機会を得られるとはまったく想像もしていなかったのでこれも有難いと言える。とにかく感謝、感謝といえよう。

もう食べれないよー

今日は、焼肉。というのも倉庫を整理していたらなんとガスボンベで使える焼肉用のグリルコンロを見つけたからだ。これは、鍋や焼肉に使えるので今日は、なんと焼肉、韓国スーパーでカルビと上等な肉を購入。なんと40-50ドル近くの支出、これくらいの支出をただ単に肉(牛肉やカルビや豚肉)にした事がないので次男がびっくりしていた。収入ないのに贅沢をして大丈夫かということらしい。まあ、ずっと我慢してきたしやっと就職も決まったのだし あと2日で親父はNJに行ってしまうのでまあいいかという事。久しぶりの思いっきりのぜいたくである。
これまでまあ心配の連続だったので今日は、大判振る舞いというやつである。もう食べきれないほどの量にもびっくりであるが、もう昨日の鍋に続く今日の焼肉で もうおなかがパンパン状態となった。また、それだけじゃなくてビールも飲み放題。黒ビールにメキシカンのコロナに日本酒(超安物であるが)これだけ飲んでさらに赤ワインもがぶがぶである。いや飲んだし食べたし 満足満足 超満足である。キムチも食べたし、コチジャンもたっぷり付けてサラダ菜で巻いて食べたらもう気分は、韓国レストラン状態。いや うまかった。

何がこれからできるか?

http://mainichi.jp/select/today/news/20091230k0000e020038000c.html
http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg3153.html
輝きのある日本へ。なんとすばらしい言葉なんだろうか??でもこれで本当に経済成長できるのかと思ってしまう。470万人もの雇用を創出と謳っているのだが、医療や介護の分野で280万人と聞くと政府の本気度を疑いたくなってくる。やっぱり医療、介護でそれだけの雇用となると今の現状からして給与も安く 結婚している人たちが働ける職ではない。でも必要な仕事なんだが。では、これらの給与を倍に上げられるか?という問題である。そうするとやはり税収を上げていき社会保障を整えていくなかでのみ可能のような気もする。介護にはスキルもいるが、毎年この仕事の給与を上げていくような運営はかなり難しいだろう。利益をどうやって計上していくのか、これは大変な挑戦となるだろう。自分も、再就職できたらば、すこしでも社会的な貢献はしていきたいものだ。そのときにはどのようなボランティアが出来るか これから考えていこうと思っているところである。2HJなどをサポートしていくのもいいかも知れない。来年には、東京に赴任するのでこれからじっくり考えよう。

高齢化社会はもう目の前にある。でも、日本の社会は、アメリカ同様に2極化が進み、貧困層もかなり高%である。経済の悪化もありあしながおじさんといったサポート団体も苦労しているようである。そんな中で自分が何をできるか?時間の提供と共にこれから考えていこうと思う。仕事で早急にポイントを挙げ雇ってくれたことに報いるのも重要であるが、もう一度経済的に安定できたら今度は、他人に何が出来るか考える番のような気がする。

キムチ鍋

ちょっと寒そうな夕方となりそうだったので、鍋にしようと言う話になった。どうも長男が帰ってきて以来、豪華な食事が続く。節約しすぎてあまり食べないせいか、痩せたままの長男が家に居る間だけはとにかく食べている。どうも学食や寮の周辺のレストランでは、アジア系の食事がないせいだろう。もっとも多く口にするのはどうやらサンドイッチなので当分家に居る間は絶対食べたくないとの事。日本食関連の材料を韓国スーパーに買出しにいった際にキムチを買い、キムチ鍋とすることにした。豚肉だけでなく、焼肉なども考え肉も結構買ったのでかなりの出費となったが、しょうがない。せいぜいたらふくたべてもらおう。というと嫁さんに怒られた、というのは我が家で結局一杯たべてるのは依然として私だとの事。もう22歳、と15歳となった二人の男の子供たちよりも私のほうがばかばか食べてる。私はもっと小食にして抑えるべきということであった。冷蔵庫に残っていた蟹もいれたのでかなり豪勢な感じとなったがどんどんなくなっていき、2回目の土鍋をつくることに。土鍋なんかは年に1-2度しか使わないのだが昨日は大活躍であった。寒さもあり、おいしかった。

どうもソフトウェアがうまく動作しない

デジタルカメラから映像を取り込んでここHPへ持って来ようとするのだが、どうもうまくいかない。デジタルカメラを認識してくれないし、なんどソフトを入れても無理。とにかくおかしい。会社のコンピューターがあったときにはその中では出来ていたのだが、この今年、無職となってから購入した東芝のラップトップではうまくいっていない。もう古い機種Canon Powershotなんでこれを新しい100-200ドルのものに交換してもいいんだが、なかなか出来ないでいる。あと2-3日でもうNJに出発なので出来ればデジカメは欲しいところだ、なんといっても新しい土地、そして山や湖もある地域へ行くので。(テキサスには山なんてなかったし近くに湖もなかったから)さてどうしたものか。買うか??

自分も居なくなるので、嫁さんの為にNaviを購入したばかり(でもたった150ドルの投資)なんでさらに数百ドルというのはちょっと出費が続くので躊躇ばかりするこの頃である。これが給料貰っていたら気にしないんだが。やはり我慢か?

屋根の修理(2)

もし、木の腐ったような所が原因で暖炉の中へ雨水が漏れてきているのならしっかり修理しておいた方がいいと考え、どのような修理が可能かをインターネットやLowe'sのサイトで調べた。それに従い、Fabric Patch, とゴム状Asphalt剤を使うこととした。これはどうやらプロにも良く使われているようである。まずは、Patchを木製の煙突の下部の周りにまき、これにAsphaltを付けてたっぷりと延ばしながら塗った。急がないとひょっとすると夕方からは雨かもという予報だったが、なんとか夜までは大丈夫であった。さて、深夜から今日の朝まで”がんがん”に雨が降った。どうやらダラスでは雪だったようだが。でも今のところは、雨水の暖炉側への漏れこみはないようである。!!ひょっとするとちゃんとこれで修理できたのか??いい加減な仕事しかしなかった煙突屋にUS$120は取られたが直らなかった問題がもしこれでなくなったなら、これはすごい。40ドル程度の投資であったがもしこれで修理完了ならば、恐る恐る屋根へと上がって作業した甲斐があったといえよう。なんとかこれであと3年弱、妻がHandymanに頼む仕事が一つ減ったならラーキーと言える。

2009年12月29日火曜日

屋根の修理

正確には、屋根は問題ないのだが、昨日、1階の屋根に上がってここしかないと考え修理をした。事の経緯は、暖炉に時々雨が漏れてくることから始まった。どこから漏れてくるのかこれがわからないので煙突の専門家を呼び、見てもらった。この人は、かなり自信を持って煙突トップの部分のコーキングがもう古くなっていてこれが良くないとの事でこれに$120かかるが修理したいかと言った。もちろんその値段ならと私は了解した。けれども、その後にまた激しく雨が降りそれに伴いまた雨が暖炉の中に漏れこんで来たのでこの修理はまったくだめだったことがわかった。結局、いいHandy Manも見つからず(何人かのメキシコ系のHandy Manに電話したのだが、仕事がないのか?もうメキシコに帰ったのかまったく電話もつながらずだめだった)そのままであった。しょうがないので自分で屋根に上がり見たら、煙突の下部と屋根との接続部分に問題がありそうな気がしてきた。一部が朽ちかけているし、コーキング剤も良くないようだ。自分の修理でどれくらいやれるのか判らないが、2枚の木を打ちつけると同時にコーキング剤を付けて修理してみた。これで漏れがなくなってくれるといいのだが。妻と次男をここに残して自分は、NJに行くようになるのでなるべく家の問題がないようにしておきたい。彼らには、直せないから。また、Handy Manを呼ぼうとしてもなかなかつかまらないし、来てもろくでもないやつも多いのである。気をつけないと泥棒までするやつがいるのである(特に家の中の作業では)。あと2-3年、大きな問題がなければと願うばかりである。

2009年12月28日月曜日

給与格上げとは、あきれる

http://www.asahi.com/politics/update/1228/TKY200912280435.html

何年も昇進がないからと給与を格上げ。やはり日本の地方政治も腐りきっている。そもそも国民の税金でまかなっているのだから効率化すれば給与を上げていけるはず。でも日本の経済は、少子化・高齢化そして税金は減少しているのだから給与が増えていくはずがない。これは、会社員でも当然で売り上げが増えていかないのにどんどん給与が上がっていくはずがない。地方政治のあり方をもっと考えるべきだ。もっと地域行政を活性化し税収入を上げるか、業務を簡素化して行くこれに給与をリンクすべきなのだ。これが出来ないで親方日の丸といった形で、首になることもなくだらだらと仕事をしているのではないか??日本の国家の国債も問題だが、地方の抱えている借金もかなりの額である。これを何とかしていかないと日本は、破綻を免れない。
http://www.kh-web.org/fin/
既に財政赤字カウンターは、1000兆円を超えている。この数字にもびくともしてないのが政治家である。どうやってやりくりしていくのやら とうとう税金よりも国債・借金が多い予算で2010年をやりくりということだから驚きの国、日本である。