2009年6月24日水曜日

やはり危険な爆弾、オバマ政権にとって

医療保険は、オバマ政権にとってやはり危険な爆弾のようである。保険を持っていない人に、最低限の政府サポートによるような保険というのは話としてはすばらしいのだが、実行しようとすると利害が色々絡み合っており大変である。
http://www.abcnews.go.com/Politics/Health/Story?id=7913180&page=1
でも、やらないとどんどん国全体での医療費用もかさんでいく一方であろう。成人病関連の費用は、どんどん増えているし、肥満の体質はもう小学生の頃から始まっているのがこの国である。日本のように東京に(たぶんニューヨークも同じか?)住んでいると電車は便利でよく使うであろう。そうすると必然的にその乗り換えの為にかなり頻繁に歩かざるを得ない。ここアメリカに住んでいるとやはり自分から積極的に歩こうとしない限り、そういった機会もないのである。そして、コーラやバーガーを食べ、大きな袋に入ったポップコーンを映画館でほうばっているのを見るとそりゃ太るだろうなと思う。医療保険は、難題。でも、この保険費用は兎に角高い。月に1000ドル以上取られるというから恐ろしい限りである。あと数ヶ月は、自分も前の会社の保険で格安の条件を使えるがこれが切れるとその高い条件に突然変わるわけである。頑張れ、オバマと声援を送りたくもなる。

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