やはり５０代の転職は、きつい (TV) それは本当

エンゼルバンク、転職代理人の”父の退職”を見た。結構ストーリー構成などもリアルスティックになっているのは驚くばかりである。５０代に入っているようなエンジニアは、転職しようとしても中々いい職がないのも良く知られている。これを見ていると、１年あまりの自分の再就職活動が思い出された。５１歳での退職だったが、あと９年働ける会社を探すのではなくあと１４年と考えて、日米の両方での可能性を検討したのはたぶん良かった。ただ、東京に行った際などに一人で夜、かなり落ち込んで気が滅入ってしまったこともあったのは事実だ。決して強靭な精神を持っているわけではないが、なんとかここまで来れたのはラッキーだった。営業などの職種では、その経験を説明して自分の価値を売るのは（つまり求職活動する）結構タフなことだと思われる。相当な数の人が、そういった営業職という市場にいるからである。自分の経験その他から、売りのポイントを技術統括マネージャー、グローバルな視点を持てる、チェンジエージェントであるなどと決めたのも転職活動後数ヶ月経ってからだった。日本の大手の会社の人事の方の興味を引く経歴ではあったが、採用する側のトップである事業部長と同年齢となる可能性が高いため日本の大手の会社ではやはり壁が感じられたが、幸い今の欧州系の会社に拾ってもらえていいチャンスをいただけたような気がする。延々と続く採用のプロセスにはうんざりとするものがあったが、やはりシニアを採用するとなる安い費用ではないから詳細に検討が必要ということらしい。何が自分に合っているか、何ならこれからあと５年、１０年そして１５年やっていけるか、を考えての再就職であったが、今の会社はやはり自分には合っていると思われる。また、内部で実際に働き始めてどういったことに貢献出来るかについても徐々にはっきりとしてきた。エンジンもローからぼちぼちセコ、そしてサードへと切り替えていけるような気がしている。雪がどんどん降り積もる日には、こうしたTVを見て過ごすのもたまにはいいものだ。お金も使わなくて済むので。（ちょっとスナック類を食べてばかりで体重のほうにはよくないが）

大雪の日には、家にこもるしかない

外出をするなというメッセージが、TVから流れるのもすごい。NJの南部は、１２－１５インチの雪が降るということなんで３０ｃｍどころじゃない。１晩でそんなに降ると除雪作業も大変だろう。自由の女神の全体像を出してなかったのでその写真を出すことに。（これは決して出し惜しみということではなくてタダ単にまだまだ整理できていないだけのことなんですが）これと共に、多くの人が知っているように、この自由の女神のある島から見たマンハッタンの写真を。ここには、例のWTCが写るはずなのだが（それはもう大昔のことで）あのTwinタワーの姿はもうない。ちょっとやはり無理がありますね。私のデジカメでは、これが限界、残念。

まずい、すごい雪がやって来る

http://www.nj.com/news/index.ssf/2010/02/blizzard_may_drop_up_to_24_inc.html
５インチ（１２．５ｃｍ）から２フィート（６０ｃｍ）の雪ということは、会社も学校ももう休みだろう！！！そんな中で車の運転なんか出来ないよう。いくら何でも危なさ過ぎる。この前の予報は見事に当たったから今度もちゃんと当たるんだろう。でも良かった、ちょうど金曜の夕方から土曜なんだから。しょうがないが土曜は部屋にこもってせっせと税金の申請書類でもやるしかないかも。
それだけどさっと降れば、NYにも行けないしちょっとぶらぶらとドライブも出来ないだろうから。今日は早く寝て、早めに出勤して早く帰らせてもらうのが正解かも。割と自由に労働時間を変更できるので（まあ場所がこういう雪の多いところだから）その点ではいいのだが。

解像度今一、トリが見えるだけ

寒くて凍った池の水の上を歩いている鳥たち、でも解像度が悪くてここまでしか見えない。（ｘ１０）使っているデジカメが古いFujiのものなんで７MPixelだし　こんなところまでしか取れない。給与は、貰い始めたが、まだまだ節約しておかないといけないので新規のでデジカメはまだ先になりそう。
Daydreemさんに聞かないとトリの種類も判定不可能かも。でもこんなでかい池が凍っているのが恐ろしい。
明日の夜からブリザードとの事。かなり雪がまた降るらしいので週末はじっとしているしかないかも。やっぱりここは北海道に近い感じの気候なのだろう。欧州本社から来た親分が、しっかりセーター持って来いよと言っていたのが恐ろしい。あちらでも雪らしい。スキーしに行くんだったら、こんなうれしい旅行ないんだけど。中年の新人会社員はなかなかつらい。今日、ついにBlackberryとパソコンとを連動。(えらい大変な作業。ITグループやら本社の承認やらやっぱりセキュリティーが絡むからかな）でもこれでやっと携帯でもE mailは確認できるようになった。でも携帯に機能が多すぎて使えないような感じもする。会社の関係で使っているので会社側からもモニターされているのでやたらと個人の用途では使えないし。さらに、タッチパネルがいいと勧められたが、やはりこんな小さい画面の中で指を使って色々やるのは実質無理のような気がする。こんなことを言うのは、中年オヤジだけか？？

今日の雪

先週は、１－２インチの雪でも大混乱であったが、今日は大きな事故や大渋滞はなかったようだ。今回は、天気予報で降りますとちゃんと発表されていたから雪かきの準備は万全だったからか？

会社の前の木にも雪がかかっていた。昼の温度が、４０Fくらいまで上がったので少しは融けたようで良かった、良かった。何故なら次の土曜に備えて量は減ってほしいから。これが、スキー場だったらこんな希望はまったくないのだが。大都市の近くに住んでいると、渋滞の

酷さとこの雪の状況にはまい ってしまう。これまでなんども米国本社移転の話が出たようだが

、まだ依然としてここにあるのはなぜだろうか？不思議だ。

雪道の運転テクニックをテストされた１日であった。早起きしてガラージの前だけは雪かきをしたが１－２インチは積もっていた感じ。

(午前７時前のアパート駐車場の様子　そして会社の近辺）

自由の女神

せっかく写真取ったので2枚、載せておくことにしました。天気もよく、日本人の団体観光客の人も居なかったのであまり混んではなかったですが、やはりフェリーに乗るにはセキュリティーチェックもあったりするので時間がかかります。Crownの観光が制限されているのが残念です。どうやら事前にネットでよく見て予約して見学することが必要のようです。

G Washington橋とTrinity Church

かなり遅れたけれども、写真を確認中。

これは、フォートリー側からのG.Washington橋。向こうに見えるのは
マンハッタンだけれどもそれもかなり北部でどちらかというとBronxといった感じか。もちろん見えている川は、ハドソン川。あの飛行機が不時着して以来相当有名になった川である。




映画、National Treasureのニコラスケイジが、この教会の中にあるはずだと言っていたTrinity Church。Wall Street　とBroadwayがぶつかるところにある。（ちょっとピントが合っていない。夕方となりあわてて回ったものだから）


ちょと今日は　休憩。明日は、また１－２インチ雪かもしれないということなんで早めに寝て早く行動しないとまた　事故で大渋滞となるかも。
欧州から大親分が来ての会議なので遅れるは、かなりまずい。

飛行機でアラバマへ

今日は、日曜日というのに飛行機で移動してアラバマへ到着。明日、月曜日の会議に参加予定。というと格好がいいが、実は私に生産工場を見せてくれる。ドイツに行く前にアメリカ側での生産体制その他を勉強して置くようにという配慮である。営業、技術などと接触してきたが製造は今回が初めての接触。でも大昔にパイロットプラント管理もやったことがあるので大丈夫。なんといってもエンジニアリングの資格を持っていなかったが、設計もしたことあるから。
ということで久しぶりにホテル泊まり。昨年は、面接などでホテルに泊まったりしていたが今回はちょっと違う。今週から所謂マルディグラということでもあり、例の首飾りが色々と置いてある。

ちょっとテキサスの家に寄ったけれど

工場を見て製品群の勉強をして来いということで出張となった。しかし、工場がテキサスに近いことから、ボスが家にちょっと寄ってそれから工場に行ったらいいという。その提案に甘えてそうすることとした、しかしやはり飛行機代の高さには驚くのみである。（別途書いたとおり）さらに、給与が支払われる段階となりさらにびっくりしたのは、NJ州の州税の高さである。
日本では、１９５－３３０万の所得に対し１０％、３３０－６９５万で２０％、６９５－９００万で２３％、そして９００－１８００万円で３３％と税率が上がる。１８００万以上４０％の人はもう１－２％以下しかいないだろうし自分には永遠に関係ない領域だ。一方、米国では、８０．２５万円以下であっても１０％が税率、８０．２５－３２５．５万円で１５％、３２５．５＝７８８．５万円で２５％、７８８．５－１６４５．５万円で２８％と上がっていく。全く関係ないが最高税率でも３５％なので　やはり米国は、金持ちには優遇、貧乏人には厳しい税体系といった感じか？同額の所得で見ても米国の方が日本よりも厳しく取り立てられているのは、本当だ。給与を実際に貰うまではこういった詳細がどうしてもわからなくて実際貰い始めると生活が結構大変なのがわかってきた。さて新給与でやりくりできるかどうか？家族がすでにばらばらで生活している分、やりくりに苦労するのは見えていたが今後は結構きついだろう。また、今回は出張と掛けたような形で帰ってきたのだが自腹で帰るとなるとかなり飛行機代が負担となるのはよく判った。もっと１－２箇所に止まるような飛行機会社で時間がかかってもというルートにして半額までは下がるようなのでそういった切符とするべきなのだろう。いずれにせよ、生きていくのは大変。
裏庭に土を山盛りにしたままだったのでこれをならしたりした。久しぶりに日ごろ使わない筋肉を使い少々疲れた。ちょっと雑草が多くなっていて芝生は、まったく消えていた。あれだけ４０－５０ドル投資して植えた積りだったがまったくだめ。昨年の苦労はまったくPayoffしていない。残念。

とても高い飛行機代

とんでもなく高い飛行機代。これには驚かされる。ニューアークは、コンチネンタルのハブ空港そしてヒューストンも同じ。この区間をコンチネンタルで飛ぶと当然独占的な強さを誇るだけに（つまり競争がないので）飛行機代はびっくりする。たいてい１１００－１３００ドル（往復チケット）。なんとヒューストンから東京までの往復が１月であれば８００－９００ドルだからそれよりも高いのである。いやすごい。来週、月曜にアラバマの工場を見学する機会を貰ったのでそれに合わせてTXに帰宅した。もちろんこちらではナビもいらないし道もよく判るので片側５－６車線も大丈夫。でもやっぱりすごいスピードでみんなドライブしている。７５マイル、約１１０ｋｍ・ｈの私を抜いていくのだから。おいおいここは６５マイルが上限だよ。とすると７５はもうぎりぎりのはずなのに。同僚から良く聞いているのは法定速度プラス１０までということ。つまりプラス５なら絶対つかまることはない、１０はかなりぎりぎりということ。
何度も帰ってから確かめたが、飛行機のいい選択条件がないようだ。これはこれから頭がいたい問題だ。長男のシカゴはたった２時間そしてわずかに２００－２５０程でいけるからすごい安いし近いのだが、NJ/NYは別格のようだ。

ニューアーク空港周辺

まだ、USBケーブルを手に入れてないけど、ちょっと練習を兼ねて写真が入れられるかどうかをテストすることとした。Googleのブログでもやられているので問題なく出来るだろう。写真は、ニューアーク空港のものでこの周辺の駐車場に今回は会社の車を止めてちょっと出張しようというのがこの週末の初めてのトライアル。何しろ、自分の運転でこの空港周辺をうろうろするのが大変。料金を要する道路も何本も通っておりかなり複雑だから。やはりナビなしでは生きていけない。しかも、でこぼこはもちろん道路に穴が開いているところが結構ある。これをよけて運転もしなければならない。もっとちゃんと手入れしてくれNJ州。この州はNYに隣接していることもありやはり州税がかなり高い。これは久しぶりに給与明細をみてびっくりした。１ドルフェデラルTAXをとられても６５セント程度しか州民には戻ってこないというようなデータが報告されている。アメリカの州の中では最悪のようだ。テキサスは、１ドルに対して９７セントの戻り、これは報告書によるとそうしないとTXは独立したいと脅しをかけるだけのパワーがあるからだそうだ。初めて止めた駐車場、これがまたひどい。もう隙間なく車を止めておき客の帰宅状況に合わせて車を取り出すようだ。だから鍵も預けろということ。同僚に聞きここが安いと知ったが、ここは悲惨だ。TXのようにきれいにちゃんと列をなし屋根もありといった感じで６－７ドルそんな駐車場はやはりないんだろう、大都会の周辺では。