2009年6月9日火曜日
久しぶりに再就職の話題
遅々として再就職に向けての活動は、進まないのだが、面白い?ことにこれには、波がある。確か2週ほど前の週は最悪の週であった。兎に角何かの職に応募していないと前には進まないのであるから週に何件かの求人情報を見つけてきては応募するのである。しかし、この返事がなかなか来ない。だめなら、早く返事してもらえれば次に移れるのであるが。この週は、それまでなかなか来なかった返事が一気に来たような週だった。5-6件であったが兎に角、すべてと言って良いほど年齢ではじかれていたようである。USでは、年齢で差別してはならないので、これが不採用の理由であってはならない。しかし、その週の中にはUSの会社も入っていた。はっきりとそれが理由になっていない場合であっても、人材会社がそれを嗅ぎ取って教えてくれるので判る場合も多い。日本の典型的な会社では年齢構成を気にしているのがよく判る。業績連動の給与体系だとかに移り、さらに若い世代にも管理職の権限を与えるようにしていっていてもやはり年功ベースの社会というか文化を無視は出来ないからであろう。また、採用する側でちょっと躊躇するのは、私のような国際的なというかグローバルリーダーの経験者を使いこなせるようなBossがまたいないということもあろう。(これは、特に典型的な日本の会社である)最近は、経済危機の悪化を逆手に取り今こそ打って出るチャンスと買収し、欧米の会社を買う日本の会社も多いのだがやはり国際化にあった人材がいる会社はすくないようだ。これはやはり日本という島国のせいかも知れない。また、やはり日本に於ける話せない英語教育のせいであろう。
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