2009年6月12日金曜日

大統領のサイン

やはり、これは典型的なアメリカ。昨日の健康保険に関するどこかのタウンミーティングにある親が子供を連れてきていた。でもその日が学校の期末でしかも最後の半日登校の日であったために学校をサボってきていたことになる。それを知ったオバマ大統領は、それは問題だ。自分が彼女がこのミーティングに参加していたことをちゃんと証明するから、彼女の名前を言えといった。オバマ大統領は、学校の先生にと書き、彼女は自分と一緒にいると一筆書いたということである。ここアメリカでは、こういった証明は良く求められる。例えば、歯医者に行くために学校を抜けないといかれないときにもその歯医者での証明が求められるのである。この証明を学校に持っていかないと無断で学校を休んだといったカウントをされてしまうのである。オバマ大統領から、この手書きの証明を貰った少女は、たぶん休んだということにならずに済んだはずである。もちろん学校で、すごいヒロインになったはずである。何故ならその紙を手渡すため大統領が近づき、彼女もテレビに映ったのであるから。

http://www.npr.org/blogs/thetwo-way/2009/06/hes_really_awesome_girl_with_p.html
どうやらもう3000件近い記事がネットでは流れ始めている。すごいことである。ひょっとするとこの紙切れも額に入れられ将来大統領記念館に展示されるかも?

0 件のコメント:

コメントを投稿