日本での失業率が5%に達し、350万人近くの人が職を求めているというニュースが流れてきた。アメリカ側では9%強、1300-1400万人が職がない状況だからかなりの相関はあるだろう。日本は約1億人、対するアメリカの人口は約3億ちょっとであるから。
ここで失業して毎日を自宅で過ごしていると、メキシコ人が陽気に働いているのがよく判る。彼らは、芝刈り、そして屋根の交換修理で忙しくて大変のようである。彼らを首にするような人はいない、なぜなら代替となるような人やその他がないから。だから、彼らは強い特にこういった不況下では。一方、一般的なマネジャーをやっていた白人は?今は、大変なぜなら中間管理職やマネジャーなどがどんどん解雇となっているので。時給ベースで工場で働いていた人も大変である、何故なら稼働率ががたがたとなり工場閉鎖などとなっているから。
日本での悲惨な状況は、インターネットのブログなどからもよく判る。20-30件の求職ではいまや職につくことなど不可能である。また、若ければ可能性はあるが、40代後半或いは50代となるとほとんど職に就くことなど不可能である。まあ、その状況は自分にも当たっているのでよく判るが。
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