2009年6月11日木曜日
景気刺激策
日本でも各家庭に1-2万円ずつ景気刺激の為のお金がばら撒かれたように、こちらUSでも非雇用となった労働者にはオバマ政権から少しだが景気刺激の為のお金がもらえる。こちらでは雇用保険に上乗せの形で1週間に25ドルなので月当たりに換算すると100ドル、約1万円となる。収入のないわが身としては、何でも貰える物は有難いのだが来年の税金の申請がどんなに複雑になるのかまったく判らない。今からそんなこと考える必要はないのだが、なんせ次の仕事も決まってないから。不景気となったときの刺激策は、なかなか難しいだろう。ブッシュ政権の時にも、何百ドルかの配布があった。あの時は結構大きかったように思うが、その大部分は貯蓄に回ったようである。ここUSでもそうであるから非常に保守的な日本では、危機が起きるとやはり身構えて貯蓄に励むだろうからいくら税金を還付してもそれが消費に回っていくという図式にはなかなかならないようである。台湾がやったように、最初から商品券のようにしてしまえば買い物という形で使うんだろうが。
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