2010年4月26日月曜日

Philly (3)

RodinMuseum (ロダン美術館)で見た中でその”美術館の真ん中に展示されていたのが、MonumentalMenである。これは、ウィキペディアなどではどうやらカレーの市民(Les Bourgeois De Calais)"と訳されている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%81%AE%E5%B8%82%E6%B0%91
欧州での100年戦争に関連するこの6人の像は、敗北、そして今まさに殺されるかも知れない死の恐怖におののいた顔の6人である。ロダンは、かなりこの6人を研究したらしいのだが、たくさんの像を作る際に彼は同じ手を何人かの像で使うという間違いをしたらしい。誰と誰が同じ手を持っているか探せというような課題が、小学生用の美術館ガイドに与えられていて面白い。もちろん、芸術の鑑賞も重要なので像にどんな表情を見つけられるかといった問いもなされている。12個のキャストが作られたとされ、その内の1つがなんと東京の国立西洋美術館にもあるらしい。



さて、やはりロダンと言うと、手とかが有名なのであるが、ちゃんと事前に調べていかなかった為に、鼻がつぶれた有名なマスク像の写真を撮るのを忘れていた。手の写真をいくつかアップロードしておこう。










さて、Phillyでは、所謂PhillySandwichが有名であるのでその一つを食べにReadingTerminal Marketへと行ってみた。それが、DiNic's Sandwichである。待つこと約15分(10人くらい既に並んでいたので)PulledPorkとSpinachの注文にした。あとから、Pepperも付けときゃよかったなと思ったが既に遅し。
でかいので当然、満腹状態。次回は、Beefも注文して味わってみたい。

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