ガンダムカフェが、秋葉原にオープンするとか。
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2720717/5651962
政治では、沖縄の米軍基地をめぐって新政権によるまったく本質的な解決とはならない言葉だけによるやり取りも続いている。また、不景気なので仕方がないということで国債はどんどん発行され、さらに国そして地方の借金は増え続けている。国債の94%は、国内での発行、つまり国内銀行による買取なので問題ないという人もあるが、GNPに比べあまりにも大きすぎる借金は信じられない。900兆を超える額であり、現在の日本国内の会社が払っている法人税が5-6兆、そして個人などの所得税その他を合わせた税収合計が30-40兆たらずという現状を考えると、あまりにも無計画でありもう国家としては破綻しているとしか思えない。藤巻氏が、あと1-2年でドルに対し200円、そして超ハイパーインフレの時代が来て日本が破綻すると警告しているのもうなずける。幸いにして、私の資産は、円そしてドルともう2つに分かれているのである程度のショックが来ても一般の標準的な人よりはマシなほうだろうが。
こんな日本は、大丈夫なのかなと思う。毎年10兆返しても100年かかるような借金をどうやってやりくりしていくのだろうか?実際問題として10兆などの余分な予算というか、収入もないのが日本であり、人口が減少、そして高齢化が進むことを考えれば税収も今後さらに減ると考えるのが妥当と思われる。
http://www.asahi.com/business/topics/fujimaki/TKY201004050172.html
経済の合理性から考えると、郵貯に集まったお金は本来、金利の高い海外の投資に向かうはずなのだけれど郵貯では日本国民にはまったく利子をつけなくていいから(実際利子は0.00X%とかすごく少ないので)これを国債に持ってくる。だから長期金利が上昇しない。この長期金利が、上昇してきて国内での国債調達が不可能で海外で国債を買ってくださいといった展開になったときが、”日本がアルゼンチンタンゴを踊る日”となるのだろう。海外の投資家は、余程高い金利をつけないと購入しないだろうから日本はさらに謝金の返済に苦しむこととなる。日本人が、超円安により海外旅行を出来なくなる日も近いのかも知れない。
アップルのiPadでも、日本の将来が見えてくる。最初、iPod,iPhone などを作った時には、表立っては判らないが、日本の材料会社の製品が多く用いられていた。ところがこのiPadでは、それがない。殆どない。つまり何百万台売れようともう日本の材料会社には全く利益は来ない。日本では、大手の電気会社の利益は依然としてかなり低く、品質トラブルによる自動車会社の苦戦も続いている。また、理系を嫌う若者やフリーターで生活していたために今の経済下で放り出された若者も多いようだ。ワーキングプアーの問題も大きなものとなっている。こんな状況の中で見ていると、日本はかなり悲惨な将来が待っていると思える。さて、自分はどうしていけばいいのやら。とりあえずは、子供たちには米国にいるように言うべきだろうが、ここでも少数民族としてのチャレンジが待っている。かなり支離滅裂な文章となってきたが、
http://www.mof.go.jp/jouhou/syukei/sy014_21.pdf
補正予算も成立しているが、この補正後では、日本の予算を家計に例えた事例が紹介されている。1世帯月収入が40万円、なのに必要費総額が70万円(家計45万円、田舎への仕送り11万円、ローン元利払い14万円)つまり不足分=借金30万円、ということである。そして、ローン残高が4,868万円ということになる。もし、これを聞いて平然と生活を続けられるとしたら余程である。毎月、30万もの借金が増えていっているのだからまったく無責任としかいいようがない。これが、本当であれば、返済を迫られるしもうローンなど実際出来なくなるはずである。いかに、おかしな財政を日本がやっているのかがよく判る。どうなるのか、日本は???国外に居ながらも、心配で心配でたまらない単身生活に頑張るおやじは、その危なそうな日本に年末までには帰る予定である。
2010年4月25日日曜日
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