2010年4月28日水曜日

NY Ground ZERO  話が脱線ですが

続きというか、これは、ちょっと変わった写真を纏めておくことにした。まず、2時間半もの間待たされていたので暇でしょうがない。ので、隣の線路を走っていたNJ Transitを撮影することにした。しかし、これがなかなかうまく取れない。なんせ何時来るのか、いまどこらあたりまで来ているのか見えないので。(もちろん窓から顔を出したり出来ないですからね)そして、やっと撮ったのがこの写真。これは、普通のタイプです。私がいつも乗るのは、2階建てとなってまして、いつも2階の一人用の座席を使っています。10両以上の編成ですが、これが結構、満席にちかくなるんですね。
 さて、これは前にも書いたかどうかもう忘れたんですが、NJ Transitで切符を買い乗り込むとすぐに車掌がやってきて検閲をします。これが、不思議なんです。買った切符をいきなり取り上げてよくラーメン屋さんなんかであるあの注文票のような紙に交換。これを座席の前或いは後ろにある金具で引っ掛けるようなところに置きます。人によっては、この紙をすこし破いておいたり色々なパターンがあります。私のようにNYまでいく人は、番号の部分には何もしませんが、途中で降りる人は対応する番号の場所に穴を開けるようです。ちょっと思ったのは、もしトイレに行きたくなったら、この紙を持って行ってもいいのかな?ということです。なぜなら、これがないと無賃乗車じゃないかと言われるわけですので。

さて、いつか撮ろうと思っていたのが、これ。いつもTVで見かけてますが、目の前にあるとやはり写真を撮りたくなりました。

















これは、NY Penn駅でよく見かける列車の時刻表です。NYからの行き先表示や列車の番号、そして遅れがないかどうかが表示されています。最初、駅で見ていて面白かったのはかなり多くの人がこの画面とにらめっこをしているのが判ります。最後のTrackという欄が空欄ですね。実は、どの列車が何番線から発車となるかが全く決まっていないのです。だいたい、10分くらい前になるとTrack番号が出ますのでそうすると大勢の人の移動が始まります。プラットホームへ進むにもドアを開けて階段を下りてゆかなければいけません。このTrackの表示がでるまで、その扉も閉まっており下りられないようになっているのも安全確保のためなんでしょう。各国でいろいろな違いがあり、列車一つとっても面白いです。

0 件のコメント:

コメントを投稿