2010年1月23日土曜日

Hope for Haiti Now

今日のテレビ(久しぶりに電源入れた)は、各局ともにこのHope for Haiti Nowを放映していた。寄付を募るために歌手が一同に集まったようである。また、CNNのアナウンサーもアンダーソンクーパーを初めとして参加しているように見える。ピープルインヘイティと何度か映像と共に紹介されているようにヘイティなので日本語のハイチとのどうも違和感が消えない。よく、帰国した児童がその英語の発音などで逆差別を受けるような話があるが、どうも日本人が英語がうまくなれないのはこのあたりにも問題があるのだろう。あまりにもカタカナ化により色々な言葉を日本語に入れているが、それを英語でも使えると思ってしまうのがよくない。これは、おじさんの私だけか??
景気が悪いのでどうか判らないが、こういった番組を組むと必ず相当な金額が集まる。これが、やはり米国の強さかも知れない。やはりキリスト教などから来る慈悲の精神のためか?やはり自由とか独立とかそういった言葉が、かなり重要なのがこの国であり立ち上がろうとする人たちを励ますことに燃えるのである。日本の近く、例えば韓国で大地震が起きたときアジアの近隣に居るものとして多額の寄付が出来るだろうか?それと共にすぐに必要な人や機材も出せるだろうか?そんなことを感じた。神戸での震災からもう15年近くも過ぎ、何か忘れてきているような気もする。

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