大前さんは、やはり頭が切れる人なんでいらいらしているんだろうなと思う。
http://president.jp.reuters.com/article/2009/07/20/5BDEF362-72A4-11DE-A002-C1D93E99CD51.php
政治が、2流だということはよく言われることである。それが、良くなったなどと言うことはない。一方の経済1流も最近では疑わしいものになってきた。確かに、アメリカのBig3, いまやDetroit3であるがそれらに比べるとまだ日本のトヨタ、ホンダ、日産はましな方で日本の自動車業界は依然として強いのかもしれない。しかし、電機業界はかつての勢いはまったくないし、液晶のテレビがいくら売れようと彼らの利益は赤字なのである。何百万台というテレビを売ってそれで赤字?何しているのソニーはという感じである。大前さんが、上記の中でも触れているように日本が発展途上国にいくら大きなお金を寄付しようともそんなのはまったく国際的な社会の中で評価されていないということをはっきり認識すべきだと思う。日本は、その世界の中での地位を本当に高めたいのならもっと人を国際機関に送るべきだ。残念ながら、そういったグローバルな人材がいないのも問題なんだろうが。(最近核燃料関係の国際機関で日本人が統括的な立場に立てたがあれは非常に例外的なケースだろう)
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