2009年5月30日土曜日

再就職と年齢

法律では、年齢を採用の判断としてはいけないことが謳われている。しかし、USでも日本でも年齢を考慮して採用その他を行っているのが現状である。今週の悲惨な結果がそれを物語る。せっせと応募を日米でしてきたが、あまり返事は来なかった。しかし、今週は一気にたくさん返事が来た。そしてその多くは年齢でだめですと言うものであった。人材会社の人がはっきりと教えてくれたのでこれが真実のようである。40代であれば面接になったのに50代ということでそのステージにさえ進めないのである。日本の会社ではこういったことはよくある。しかし、今週の結果には実はUSの某会社の日本法人も含むのである。この会社はまだ若く大部分のメンバーは20-30代、日本代表はさらに外資系で働いてきた英語の話せるやつを中間マネージャーとして採用しようとしたようだ。某人材会社が私をプッシュした。年齢から今の組織にはフィットしないのでだめですという結論である。つまりこの日本法人代表は40代ということが判る。ひどいもんである。
インターネットのあちこちで正規の社員になれない50代の叫びが、書かれている。短期のアルバイトなどしか残ってないのだ。慣れないレジで合計の会計をしている元会社員風のひととか要は時給で働かざるを得ない中高年が多くいるのが現状である。自分のスキルを売り込むことがいかに難しいかこれを知ったのはここ2-3ヶ月である。

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