2010年5月9日日曜日

エジソンを訪ねて Menlo Park (3)


















これらは、よく知られているエジソンの研究。電球の発明である。かなり多くの人が研究をしたのだが、実用になる程度の時間転倒し続けたのがエジソンの電球と言われている。フィラメントとして最適なものを研究者が探していてたまたま竹を炭化させることで得られたフィラメントがそれまでの点灯時間を遥かに延長できるものであったということらしい。(1000時間以上)世界中の竹を集めて調べた結果、どうやら京都の竹がベストであったという。不思議なものだ。

さて、このMenloの通りにエジソンが作ったものとして電気機関車の説明がなされている。もうその線路や跡形も残っていないのだがどうやらここMenloに最初の線路が引かれたらしい。1880年には、電気機関車の実用ラインがスタートしていたはずなのでここに展示の新聞は1-2年後のものとなる。白熱電球、電気機関車さらに電気のネットワークというか配電所などのサポートもしていたエジソンにとってはかなり忙しい日々だったのだろう。そして、3-4年後には最初の奥さんであるメアリーがわずか29歳の若さでなくなりエジソンが発明、さらに働く意欲をなくした数年間が訪れたということらしい。その後に、前に訪れたWest Orange研究所へと移ることとなるようだ。



NJ Transitでは、この町エジソンにも駅を作っているのでそこにも行きたかったが今回は行かなかった。また次の機会を見てtryしよう。ちょっと期待はずれのMenlo Parkであったが、天気も良かったのでいったんはアパートに戻り、自宅からは結構近くにあるPA州のナイアガラの滝と言われる?Bushkill Fallsへ行って見ることにした。実に気ままな観光旅行である。

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