2010年5月12日水曜日

やっぱり大丈夫? 日本

国民新党が、政策方針を決めたとか。それによると、今後5年間で100兆円に上る財政出動を行い経済を活性化させ税収を増やすんだとか。こういうばかげた政策を掲げる党があるので、日本は良くならないのかなとも思う。今、どれだけ日本としての借金があるのか。この人たちは判っていないのだろう。まずは、小さな政府になるようにすべきだし、役人の天下りを止めさせ、スリムな組織とすべきだろう。それだけでかなりの税が浮いてくるのではないか?各省庁には、節約をさせると同時に政府の関係者は、国債の縮小とリンクしたボーナス支給にするのである。そんなことは民間企業ではよくやっていることだ。無理にでもそうやって減らしていかないと減るわけがない。前にも書いたが、今の財政のバランスはもう狂っているとしか言えない。そして思ったのだが、いくらお金でばら撒いて就職を支援しますとかやっても仕事は、あるいは職は増えない。そんなことするくらいだったら、企業の利益にかかる税金%を下げて経済の活性化を図った方がはるかに増しと思う。
日本では、ちゃんと国家の戦略が描けてさらに国民を引っ張るようなリーダーは当分出てきそうにないな。
大前研一が、絶好調の韓国と不況が延々と続く日本のリーダーを比較して嘆いていたが、まあその状況は続くんだろう。そういえば、偶然かも知れないが日経ビジネスも韓国の4企業の成功の原動力が何なのかと分析していたようだ。韓国は、やはり海外で売り儲けてこないといけないから世界を相手にどうしたら売れるかそれを必死で考えている。英語もろくに出来ない日本は、まあ国内だけでいいかとなるから大した利益もでなくて不況が続くということか?もし、国際展開が鍵になるならいっそ英語を第二外国語として、徹底的に学生に学ばせたらどうだろう。すぐに効果はないだろうが5年経てば なんらかの成果があるかも??こんなことは、泥縄式ではなく10年以上前から 将来の展望を描いていないとだめなんだがな?いや、大変悲惨な国になってきた。
http://president.jp.reuters.com/article/2010/04/19/D0F4D84C-4913-11DF-8A95-B51A3F99CD51.php
”リーダーが分けた「骨なしの日本、昇竜の韓国」” 
日本は、経済が活性化して また世界の中で輝くような日がやってくるだろうか??

0 件のコメント:

コメントを投稿