やはり、オバマ大統領は切れ者である。例の最も大変な問題である医療保険にタックルするに際し国民をはやく味方にしておこうということであろう。昨日の医療業界へのスピーチに続き、次々に手を打っている姿をみるとやはり彼が相当な切れ者であることが判る。これは、仮定に過ぎないがもしマケインが大統領となってここまでやれただろうか?やはり無理だろう。彼の年齢、さらに旧態依然としたアプローチでは無理だろう。
http://www.bizjournals.com/albuquerque/stories/2009/06/15/daily16.html
TVやインターネットを駆使して、さらに国民を味方につけての政策展開、これはやはり見事なやり方である。日本の支持率がいつも低い首相連中も見習うべきであろう。実行力、そしてやはり優れた政策展開これらはやはり感心する。日米に関わる仕事をして、そして両方の国でも生活して見て思うのは、政治ではやはり米国であるということだ。いい政治家がいるのである。
もちろん製造業の業界では、やはり日本であろう。これは、やはりこつこつと日々の改善を続けていく努力が必要なのであって、日本人の労働者はそういった作業に向いていると言えよう。でも、こつこつといったことは、出来るんだが(自分もそうであるが)やはり創造力を要する分野では劣っているようだ。材料は、すべてあったのに結局先を越されたiPODなどのように材料を作るのは上手だが、こういった製品を作るのが下手なのが日本人である。(任天堂は、別格なのかも知れない)
0 件のコメント:
コメントを投稿