2009年7月4日土曜日

高校生刺殺事件

17-18歳、つまり高校生が、朝の駅のホームで同級生を刺し殺すという事件が起きた。何故、いとも簡単にこういった殺人事件が起きるのだろう。やはり、テレビゲームの普及によりこういった殺人とかを簡単なものと捕らえているからだろうか?もし問題だったら電源を切ってリセットしたら元の状態に戻れる、それはコンピューターの中の世界だけである。実際の、人間の世界でそんなリセットボタンはない。日本でもアメリカでも同じような事件が、毎日起きているような気がする。この日本の数日前には、デトロイトでバスを待っていた夏季学校中の学生の7-8人が、突然近づいてきた車に乗っていた犯人から発砲され1-2人が重症となって入院している。これなども無差別殺人に近いものであり、恐ろしい限りである。アメリカの場合、拳銃の取り締まりがあまりにもずさんなので拳銃に絡んだ事件が圧倒的に多い。殺人事件などの頻度というかその指数も、他の先進国に比べて5-6倍は高いといわれているようだ。いずれにせよ、悲惨な事件が日本でアメリカで、毎週のように起きている。

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