2009年6月30日火曜日
Climate Bill
HouseRepresentatieveが、ついにClimateBillを承認したとの事。これは、所謂京都議定書に始まる炭酸ガス削減のための法案のアメリカ版である。前の大統領のブッシュは、この法案には反対していたためアメリカ抜きでの展開となっていたのだが、ここに来てオバマ大統領が大きく舵を切った形となった。様々なグリーンエネルギーを開発することこれは、アメリカにとってもよい事だなぜなら海外からの石油に依存する率を少しでも下げられるから。また、こういった新エネルギーを開発することで新しい仕事が生まれる、つまり経済の活性化にもなるということでこの法案を成立させたいようである。それにしてもやはり反対も多い。219対212だったということだが、オバマ大統領のいる民主党でさえ一枚岩ではなく40数人が反対に回ったとの事。またその一方、共和党側からこの法案の賛成に投票した人もおりかなり揉めたことが伺える。さて、太陽エネルギー、風力エネルギーそして原子力やハイブリッド・電気自動車などと一気に新分野への展開をサポートしだしたオバマ政権であるが、どうなるか?
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