2009年5月23日土曜日

景気悪いと売れる食品

アメリカで景気が悪くなると、当然皆財布の紐を締めてなるべくお金を節約しようとする。すると当然安いものを求めてあちこちに買いに行くようになる。こういった状況で俄然強さを発揮するのは、やはりWallMartである。安かろう悪かろう、といった傾向があるがやはりこの店の値段の安さはダントツである。肉類はあんまりおいしくないので我が家は、WallMartで買わないのだが、いろいろな物がかなり安い。また、ここアメリカでは、新聞のチラシに同封されてくる所謂クーポンを集めておくことが重要である。これがあるとないではUS$3-4も支払いの際に違ってくる。さらに会員制の店、例えばKrogerなどでは会員になっておくことで何ドルか安くなるのである。
さて、これだけ景気が悪くなると良く売れるものがある。これが”スパム”という缶詰である。(SPAM)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%91%E3%83%A0
迷惑メールでも使われるスパムというやつである。このハムというか、どこかの部分の肉と言うかは栄養の点でもいいと言うことで推奨されるのである(安いので)。ハリケーンが、テキサスに来たとき確か我が家でも3-4日停電が続き大変苦労して生活した思い出がある。このとき非常食の配給のようなものをもらったがやはりスパムからつくったようなソーセージであった。
日本から、カップラーメンというか丸ちゃんのような商品も入ってきておりこちらアメリカでも買うことが出来る。また、こういったものの値段はかなり安いのでこういった食べ物でやりくりしている人もいまや多いのではないかと思う。

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