2009年5月22日金曜日

なんでそんなこと聞かれるの?

今日、妻がいつも通り英語の勉強をさせてもらっているじいちゃんの家にいくとまた、聞かれたそうで、”金を貸してあげようか?大丈夫か?”との事。もう3ヶ月間、まったく収入のない私達に気を使ってくれたという訳であるが、やはりここアメリカでは失職するとすぐに家のローンその他に困りForeclosureとなるので心配してくれているようである。同じような質問を別の人からも受けたことがある。実際、うちの長男はまだ私立大学(別の州の大学の寮)にいるわけでその費用も馬鹿高い。200-300万円じゃぜんぜん足りないのだから。これをなんとかやりくりして尚且つ自分たちのテキサスの家のやりくりもしているのである。いやすごい生活を送っているものだ。これだけじゃなく、実は日本にあるマンションもいまだに売らないでこれも管理していると言ったら皆びっくりするだろう。ここは、賃貸にして貸しているのだが、少しだけまだローンが残っている。この金額は大したことはないのだが、貸していても結局そんなに儲かっていないのは確かである。なぜなら固定資産税その他もあるから。いつか日本に帰る日も来るだろうと思って持っていたマンション、でもそのマンションから通っていた研究所がまず閉鎖となり今年こう解雇となるとますます日本は遠くなってきた。これからどうなるんだろう?自分にもまったく判らない、のが現状だ。

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