今日は、こちらUSの人から見た日本人の事。英語を教えてもらっていた先生が、読んだ記事でびっくりしたとの事で、夕張メロンについた値段のことを書いてきた。メロン2個に50万円、つまりUS$5000である。もちろんこれは、所謂初物取引に関わるご祝儀価格なのだが、これがこちらの人には判らない。日本人は皆こんなに高いお金を払ってメロンを買ってるといきなり勘違いするのだ。もちろんそんな値段だったら私も買えないが。さらに、去年の値段もその英文記事には出ていたらしくて250万円の数字も文章の中に入っていた。これは、初物の取引でのことでCeleberateを或いは期待を込めてこういった値段をつけるんだよ、しかもその日は60-70個のメロンしかなかったんだからと説明してやっとわかってもらえた。日本では、メロンは高級品なのでそんなに食べないんだ、そして価格は US$50-100つまり5000円から1万円くらいが相場だろうと説明してやっと納得の様子。いや面白いE mailのやり取りである。
確か、先週Krogerでうちが買ったメロン(こちらでいうメロンはちょっと日本のものとは違うけど)は、US$1.50ぐらいだったような気がした。食べ物は、やはり日本では高くつくけどそれはしょうがないだろう。そういえば、こちらで牛乳を買うと、これがガロン単位なのだが、今はUS$1.99ぐらいが特売品なのだ。でも我が家は、絶対にこういったグレードを買わない。私が職なしになった今も(必死で節約してるにも関わらず)なぜなら、水で薄めてあるのかどういうわけか判らないが、とんでもなくまずいのだ。我が家の牛乳の標準品は今もOrganicブランド、そしてこれはガロン単位で、なんとUS$3.50くらいするのである。(これを米国の友人に話すと、彼らはびっくりする。なぜなら彼らはUS$1.99の味になじんでるから倍近い値段を払うなんて信じられないのである -でもこれらの牛乳の味にはすごい差があるのである)
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