ミュンスターランド(Muensterland)は、近いので同僚に教えてもらった水城を見に行った。この地域には、小さいものが多いようだが100以上の水城がある。城は、当然敵からの攻撃に備えて作られている。所謂山城(Hohenburg)はよく見られるが水城(Wasserburg)は、珍しいと思ったので雪にも関らず出かけることとした。すべてを見るわけに行かないので代表的なものとして、フィーシェリング城(Burg Vischering)とノルトキルヒェン城(Schloss Nordkirchen)を選んだ。
やはり、フィーシェリング城は少し小ぶりであったが、結婚式に出くわした。この古風な景色の中での式である。この城が残っているのは、他の城より防御が優れていたからと言われる。
これに比べるのは良くないだろうが、ノルトキルヒェン城には驚いた。まだ、デュッセルドルフには行っていないがSchloss Benrathに劣らないぐらいのすごさであろう。なんといっても大きすぎて私の安いデジカメでは入りきらない。この城でも結婚式が行われていた。今日は、吉日???
庭園側にある迷路のような植え込みは、いったいどんな形になっているんだろう?これも城の上の方からみると紋章か何かの形でみえるように出来ているのかも知れない。それとも子供が遊べる迷路???
0 件のコメント:
コメントを投稿