2009年7月7日火曜日

不況の日本

パチンコ店で放火して、4人の人がなくなった事件の犯人が捕まったとニュースが伝えていた。この人は、昨年来無職であり借金も抱えていたとか。彼も、今回の経済不況の犠牲者かもしれない。不況さえなければ職を失うこともなかっただろうし、こんな事件を起こすこともなかったのでは?アメリカ、日本どちらでも不況がひどくなると当然犯罪発生率は、上がるし窃盗や盗難事件が増えてくる。本当にどん底に落ちてしまった人たちに、政府がどういったサービスを提供しているんだろうか?日本では、兎に角お役所仕事だろうから住所を書いてとか書類ばっかりを作るような気がする。その点、アメリカでは教会や慈善団体による活動がやはり活発である。残念ながら、日本でこういった活動はあまり多くないと思う。助け合うという観点からは、こちらアメリカ的なものは優れているといわざるを得ない。たぶん、日本ではそんなのしなくていい、何故なら自分は税金払っているから政府がそういった活動をすべきだといった意見が多いのでは?こちらアメリカでは、地域に根ざしたこういった活動がやはりすばらしいと思う。

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