アメリカが、風邪をひくと当然日本も。これは、よく言われることであるが、昨日の株式市場がそれをまた示した。アメリカでは、家のローンやカードローンの支払いが遅れていることで株市場が下落した。そりゃいくら解雇がすこしスローダウンしたといっても、何百万人もの人が、失職中なんだからそりゃそうでしょう。
http://money.cnn.com/2009/07/07/pf/consumer_delinquencies/index.htm?postversion=2009070713
日本は、円高に振れたのと、5月の機械関連の輸出が減ったことを気にしてのようだ。しかし、日本は過剰反応しているといえよう。何故なら5月は、ゴールデンウィークもあるのだし、今年は例年よりもさらに会社の経営者側が従業員にもっと休みを取るように仕向けていたわけだから。(在庫調整をさらにするために)でも、こういった不安材料にかなり敏感に反応するのが日本側市場である。
待っているのは、なかなかつらいものだ。連絡を待つ日が続く、そしてまた暑い夏も続く。
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