2010年3月14日日曜日
デュセルドルフ(2)
デュセルドルフタワー(Rheinturm)から町を眺めていると時間を忘れてしまう。やはり川がすぐそばにあるのは都市の価値を高めるよう気がする。川のすぐそばに欧州の典型的な家々が見られる。白い壁。それに関連して上海の景色を思い出した。中国の人々は、カラフルな色がすきだから家とかでもかなり色々な色がつかわれている。だからこの欧州とはかなり対照的だ。たぶん日本人が、アジアに属しながらもシンプルさの中に美を見出すような文化をもっているので(竜安寺の石庭がそうであるように)ここ欧州の美をより好むのかもしれない。下に見える家々が、三角形や四角形の形で集まって作られその中庭のような部分に公園とか人々の共有設備があるのが見える。これもドイツ的なものだろう。ライン川に写ったタワーも面白いかなと思って写真を撮ってみた。
ここにいると色々な文化の背景を調べたくなるのでちょっと厄介。仕事もしないといけないので。
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