ここUSでは、よくSuzeのTVなどで緊急用の銀行口座として5か月分の給与を持っておくようにというアドバイスがされている。こういった貯金をする習慣のないアメリカ人があまりにも多いからである。ここUSに来て驚いたのは、やはりHEL 家を担保に入れてそしてお金を借りるというやり方である。すざましいのは、完全に返済できてなくともこういったやり方でお金が簡単に手に入るということである。また、これをカードのリボルビングの返済の方でも使えるのだ。
http://en.wikipedia.org/wiki/Home_equity_loan
家の価格がCAのように下がってくると、恐ろしいことになる。例えば、ローン返済でこういった資産を用いてカードに借金がいっぱいあったとすると返済利率が急激に上がったりしてニッチもサッチモいかなくなったりするのである。なんせ資産価値が暴落してきてるので銀行は、どんどん早く取り立てようとするのだ。先日のTVでびっくりしたのは、例えば家を買って20万ドルのローンがある人がなんと家の資産価値が10万ドルとなったので銀行からShortSellを薦められているというものだった。え?何、家の価格がそれでローンがその2倍???最初は、英語の聞き間違いかと思ったほどだが、こういったケースはまったくめずらしくもないのである。
我が家も、解雇となった後 1-2週間は必死で今あるお金と今後の生活費を計算、さらに5-6ヶ月も再就職となったらどうなるのか 計算したものである。実際今は 2ヶ月間まったく給与なしで生活している訳である。なかなか 職は見つからないが、まだあと数ヶ月は大丈夫ということも言える。でものんびり出来ないことも確かである。
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