2010年1月31日日曜日

ちょっとテキサスの家に寄ったけれど

工場を見て製品群の勉強をして来いということで出張となった。しかし、工場がテキサスに近いことから、ボスが家にちょっと寄ってそれから工場に行ったらいいという。その提案に甘えてそうすることとした、しかしやはり飛行機代の高さには驚くのみである。(別途書いたとおり)さらに、給与が支払われる段階となりさらにびっくりしたのは、NJ州の州税の高さである。
日本では、195-330万の所得に対し10%、330-695万で20%、695-900万で23%、そして900-1800万円で33%と税率が上がる。1800万以上40%の人はもう1-2%以下しかいないだろうし自分には永遠に関係ない領域だ。一方、米国では、80.25万円以下であっても10%が税率、80.25-325.5万円で15%、325.5=788.5万円で25%、788.5-1645.5万円で28%と上がっていく。全く関係ないが最高税率でも35%なので やはり米国は、金持ちには優遇、貧乏人には厳しい税体系といった感じか?同額の所得で見ても米国の方が日本よりも厳しく取り立てられているのは、本当だ。給与を実際に貰うまではこういった詳細がどうしてもわからなくて実際貰い始めると生活が結構大変なのがわかってきた。さて新給与でやりくりできるかどうか?家族がすでにばらばらで生活している分、やりくりに苦労するのは見えていたが今後は結構きついだろう。また、今回は出張と掛けたような形で帰ってきたのだが自腹で帰るとなるとかなり飛行機代が負担となるのはよく判った。もっと1-2箇所に止まるような飛行機会社で時間がかかってもというルートにして半額までは下がるようなのでそういった切符とするべきなのだろう。いずれにせよ、生きていくのは大変。
裏庭に土を山盛りにしたままだったのでこれをならしたりした。久しぶりに日ごろ使わない筋肉を使い少々疲れた。ちょっと雑草が多くなっていて芝生は、まったく消えていた。あれだけ40-50ドル投資して植えた積りだったがまったくだめ。昨年の苦労はまったくPayoffしていない。残念。

0 件のコメント:

コメントを投稿