もう、かなり昔になるが歴史の教科書でネアンデルタール人の発掘について読んだことがあった。その発見現場近くに博物館が出来ていることを知り、また雨も降っているので外で何かを見るということも無理そうなんでドライブで行ってみることにした。こんな所に観光に来る日本人もいないだろうが。
チケット売り場で、ヘッドフォンはもらったのだが、これがなんとヘッドフォンだけで何も着いてない状態。普通は、ちゃんとレコーダーというか何か本体部分に接続してあり番号を押したりして説明を聞くはず。でもこのネアンデルタール博物館では、それがなかった。次の写真を見てもらうと使い方が分かる。このヘッドフォンだけでコードをぶらぶらさせながら歩いていくとチューブ(写真)のようなものにヘッドフォンを差し込めることが分かる。どうやらジャックで英語とかドイツ語とかを判断し音声での説明がなされるようだ。展示物も結構色々な工夫がしてあるので 入館料は、それだけの価値があったと思った。
さて、こんなDNAの世界に浸れるのも理系だけかも。ACGTなんて気にしない人の方が多いだろう。DNAの塩基配列は、この4つから構成されている。この配列により遺伝情報が伝達されていくのだが。こんなことに興味を持つ人は、生物学者を除けばすくないだろうな、やはり。
2010年3月25日木曜日
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ドイツ紀行も佳境に入ってきましたね。
返信削除文もうまいし、以前はこういう方面の仕事も
なさっていたんでしょうか
はい、ネアンデルタール人してました??!こんな観光ガイドのようなことはしておりませんでした。週末は、気分転換に色々とドライブして回っているだけです。歴史とか美術館は、好きですが現代美術というものはよく分かりません。
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