2010年2月7日日曜日

アメリカ、それは移民により出来た国




エリス島で何時間も時間を潰すのは暇な私ぐらいで、普通の日本人観光ツアーではあまり時間を使わないのではないか?ただ単に自由の女神に行って終わりというのも多いかも知れない。この島の歴史を見るとアメリカが移民により出来上がった国だということがよく判る。なんと日本人もいて、その人たちもたぶんかなり苦労したのだろうと窺い知れる。この歴史的な背景を考えることで、何故アメリカが星条旗を前にして国歌を全員で歌ったりするのかがよく判ると思う。この複雑な他民族国家を唯一形成できる理由が、自由の獲得に全員が血を流しながら戦ったということだ。この他民族、移民を引き続き引き受けていることが、別の見地から見るとアメリカの国家としての強さでもある。エリス島、色々なことを考えさせられた島だった。

2 件のコメント:

  1. エリス島もいきたかったんですけど
    時間の関係でパスしたんですよね。

    ゴットファーザーPART2の
    ファーストシーンに主人公がここに
    はいっていく場面があったのを思いだします。

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  2. ゴッドファーザーですか。30年前にタイムスリップですね。今の若い人で判る人いるでしょうか?エリス島は、旅行会社経由の旅行だとパスとなるでしょう。ここに立ち寄っていたら時間が取られるので。NY市内だって観光バスでさっと回るぐらいじゃないでしょうか?(観光旅行に精を出す再就職オヤジより、人生楽しまなくっちゃ)

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