2009年10月27日火曜日
ミーハー国家の日本
相変わらずミーハー国家の日本である。ノリピーの裁判報道番組の方が、首相の就任演説よりも視聴率を稼いだという報道がされている。なんともおめでたい、ミーハーな国 日本である。経済も悪化し、何百万人かの人が職に就けないにもかかわらずである。麻薬に手を出して会社から首になったような芸能人はもう放っておいて真剣に戦後初めて自民党から政権を取った民主党が、何をしてくれるのか見ていくべきである。もう政権を取って40日という報道がされていたが本当に何かに前進があったのか??沖縄普天間基地などの問題では、大臣毎に勝手なことを無責任に言っているだけでまったく何の同意も或いははっきりとした将来の構想もないようである。ましてや地元の同意や意見の合意があるわけでもないし。全く無責任極まりないような気がする。万年野党であったのだから、タダ批判だけをしておけばよかった過去の経験で果たして与党として実行していけるのかどうか、これからが本当に正念場といえよう。まだまだダッチロール状態の、日本の政治はこれからも続くのであろう。WSJウォールストリートジャーナルによる方針の定まらない日本という批判は、これからもまだ続くであろう。
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