2009年10月26日月曜日

国家戦略

http://president.jp.reuters.com/article/2009/10/19/80A3027C-BA4A-11DE-B087-8FFF3E99CD51.php
鳩山首相の所信表明演説では、やはり友愛を基調にやっていきたいということなんだろうが、やはり国家としての成長がないようだとどうやって行くのかと心配になった。その点、大前さんの論説はやはりわかりやすい。国家戦略の重要性が判っている人だからか。世界の中での日本の立ち位置を考え経済を外交をどう運営していくかということで考えていくのは大変重要である。これが、これまでの日本ではあまり出来ていなくてただアメリカの言われるままといったことが多かったのである。また、企業の利益重視そして政治家は地域への利益誘導によりやってきていたのである。どんどんと進む高齢化、そして少子化のなかで税収が増えるようなこともない。それなのに国債をどんどん発行していくというような国家運営が成り立たないのは、明らかなことである。これを、180度転換して歳出を劇的に下げるような方向に舵取りできなければ日本には明るい将来はないであろう。内閣の戦略委員会に大前さんをいれるようなことができないのか??でも、いいアイデアが出てきてもそれが実施できるかどうか それも問題か?

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