2009年10月17日土曜日

政権は変わっても全く変化はなし

政権が変わってすこしはまともになるのかなと思っていたがどうやらそうではないようだ。50兆を超える国債発行をするというのは、やはり驚きである。国や地方の抱えている借金の総額はもうGNPの170%といった感じでなく200%に届こうとするようである。こんな状況にも関わらずその国債頼みの借金を減らそうという方向に動かない国、日本、この国は一体どうなるんであろうか?いやはや大変な国である。JALの再建計画もまたしかり。給与削減はもとより、退職者の年金に手をつけなければいけないのは当然のことと思われる。これに、国民の税を投入するのならやはりGMで米国がやったのと同じように倒産させて後に再生といったことにすべきであろうし、経営責任者の責任は厳しく問うべきであろう。借金でものんきなのんきな国、日本、なんともすごい。あきれるばかりである。

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