2010年2月22日月曜日
残念、世界でもっとも古いモノレールが見れなかった
近場の探索に出かけた。残念なのは、部品の交換作業とかで世界でもっとも古いと言われている懸垂式のモノレールが見れなかった。建築そのものも面白いものだが、モノレールそのものが動いていなかったのは残念だ。滞在中に動き出すようであればぜひもう一度見に行ってみたい。最初の写真は、典型的なドイツの町並みである。近場の観光場所としてゾーリンゲンに行った。ここでは当然、刃物博物館であるKlingenmuseumに行った。ここは、有名なので英語での音声案内もあるかと思ったがとんでもなかった。なんとすべてドイツ語のみ。うーん、これでどうやって見学するんだ!!いろいろな刃物や剣が展示されていて面白い。30年戦争で使われていた剣なども展示されていたが、あんなに長い剣を本当に使っていたんだろうか??ちょっと面白い孔雀があったので写真を取ってみた。はさみが一杯使われているのが見えるといいのだが。
その後、科学をやっているものとしては興味があったレントゲンの資料館に行った。日本の観光旅行でこんなとこに来る人もいないだろうだけに面白かった。入り口にX線のXが大きく掲げられているがこれは科学をやっていないとわからないのでは?最後の写真は、彼が住んでいた建物の外部からの風景である。やっぱ、理系向きの博物館である。最初にX線を探し当てたというか偶然に見つけたときの装置なども展示してあり面白い。さらに、彼がその発見を報告して以来、世界の各国がX線を同様にどれくらいのタイムスパンで次々に確認していったかも報告されていたが、すごいスピードでこういった発見が伝播していくのが分かっていい。
いい刃物の作り方、といいX線といい 実に理系的な観光をして今日は終わった。夕食には、たっぷり3種類の違う味のドイツビールを飲んでラムを食べ一日が終わった。やっぱり、私は観光旅行に来ているような気がしてきた。さてちゃんとしっかり仕事をしなければ。
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